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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

662千葉9区:2009/08/08(土) 00:53:57
http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/shizuoka/090807/szk0908070301003-n1.htm
開港2カ月 静岡空港、課題浮き彫り
2009.8.7 03:01
 開港から2カ月が過ぎた静岡空港で、路線格差が大きい搭乗率や悪天候による目的地変更など、当初から懸念されていた課題が浮き彫りになっている。今後本格的な帰省シーズンを迎えるだけに、静岡県や各航空会社は巻き返しに躍起だ。

 7月31日までの国内線の平均搭乗率は70・6%とまずまずだったものの、開港効果が薄まる7月だけを見ると68・9%で早くも落ち込み傾向にある。

 中でも、7月23日に就航したばかりのフジドリームエアラインズ(FDA)は苦戦中だ。これまでの搭乗率は鹿児島線58・0%、小松線47・4%、熊本線39・7%と、いずれも目標の65%を大きく下回った。

 FDAは「就航から1週間余りの数字だけでは判断できない。悪天候が続き、不況でビジネス需要が伸びないなどマイナス要因も多かった。就航先での知名度がゼロに近いことも響いた」と分析している。

 もう一つ、静岡空港の大きな課題として浮上したのが、霧などの悪天候によって他空港に向かう目的地変更や欠航が多発していること。予定通りに運航した便の割合を示す就航率は、7月31日現在で93・9%。静岡空港と同様にILS(計器着陸装置)の機能が一部しか使えない富山空港の99・4%、ILS不使用の松本空港の96・7%(いずれも平成18年度)と比べても、低さが目立つ。

 完全運用となる8月27日以降は、ILSの全機能が使用できるため就航率アップが見込まれるものの、どの程度向上するかは未知数だ。県空港部では「就航率94%は厳しい数字。利用者が期待しているのは98%くらい」と認め、「6、7月は梅雨が明けずに悪天候が続いたことが就航率低迷の原因。1年間で見ればもう少しよくなるはず」と今後に期待している。


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