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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ
6600
:
荷主研究者
:2018/10/23(火) 23:11:04
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/231153?rct=st_recommended
2018年09/24 05:00 北海道新聞
民営化で改革急加速 「高松空港」運営半年 貴賓室を搭乗待合室に/駐車場一新 渋滞解消
http://tohazugatali.web.fc2.com/air/20180924hokkaido01.JPG
民営化後に貴賓室を改装して一般に開放した待合室。コーヒースタンドも設置し、利用客に好評だ
「空港が提供する最高のサービスは安全安心」などと話す渡部氏
4月に民営化された香川県の高松空港が、民間運営ならではのスピード感で改革を進めている。民営化直後に待合室や駐車場をリニューアルし利便性を向上。投資を続け、2032年度に旅客数を1・5倍に伸ばす高い目標を掲げる。道内7空港の一括民営化(20年度開始)が2次審査に入る中、民営化は空港をどう変えるのか、高松空港を訪ねた。(徳永仁)
■旅客1.5倍へ150億円投資
「空港の雰囲気が明るくなり、出口で混雑していた駐車場もスムーズになった」。8月下旬、那覇に出発する娘を見送りに、高松空港にきた岡山県の自営業杉本師朗さん(63)は、夏休みの旅行客らでにぎわう空港を見渡した。
高松空港の17年度の旅客数は195万人と、函館空港より1割ほど多い規模。関西、伊丹、仙台に続く民営化として、三菱地所、大成建設など県外資本を中心とした特定目的会社「高松空港」(渡部哲也社長)が運営権を取得し、4月から空港ビルと滑走路を一体運営している。契約期間は15年間だが、55年間まで延長可能だ。
運営会社は民営化初日の4月1日から動いた。搭乗待合室にデザイン性の高いいすやテーブルを置き、貴賓室として使われていたエリアは一般開放。駐車場には事前精算機を設け、精算の車による出口ゲートの渋滞を解消し、8月からは出口ゲート自体も増やした。
民営化前、空港ビルは県の第三セクター、駐車場は国の外郭団体が運営。一体運営で意思決定が一本化され、スピーディーになった。運営会社は15年間で約150億円、うち最初の5年間で74億円を集中的に投資する。香川県交通政策課は「大きな投資は民間の資本力ならでは。三セク時代には難しかった」と歓迎する。
■商業施設拡充へ
投資によって空港ビルの姿は大きく変わる。増築などで搭乗待合室がある制限区域の広さを約18倍にし、地元のうどんやおでんを楽しめるフードコートを設置。外国人観光客向けに免税店も増やす。商業施設を制限区域内に集中させて保安検査場のピークを分散させ、搭乗ぎりぎりまで消費してもらう狙いだ。
これらの事業収益を原資に、着陸料を値下げするなどして新規路線誘致の環境を整える。運営会社は現在の羽田など3路線の国内線を新千歳線も含めて6路線に、国際線を4路線から7路線に増やし、32年度の旅客数を17年度の1・5倍の307万人にする青写真を描く。渡部社長は「審査では夢物語も語らなければならないが、実現度合いも測られた」とし、計画は実現可能とする。
これに対し、四国の有力企業でつくる四国経済連合会幹部からは、「人口減が進む中で新規路線の誘致は厳しいだろう」との声が上がる。国土交通省によると、国管理時代の16年度の利用実績をもとに試算した場合、運営会社の黒字額は1億5千万円。路線増、旅客増を実現できなければ地元への経済効果どころか投資の回収さえままならない。
■地域一体で推進
運営会社で新規路線誘致を担当する小菅光裕常務は「空港はあくまで玄関口。香川県や四国に魅力がなければ利用者は増えない。地元との連携が重要だ」とする。運営会社は6月、香川県、高松市、地元経済団体などと地域協議会を立ち上げ、地域と一体となって計画を推進する構えだ。
ここにきて災害対応も空港運営の課題に浮上する。今月4日の台風21号直撃で一時機能不全に陥った関西国際空港では、「完全に想定外だった」とした運営会社の対応の遅れが批判を浴びた。石井啓一国交相も「事前の防災対策が十分だったか、しっかり検証してもらう」とする。高松空港には被害はなかったが「国からの引き継ぎをしっかり行い、安全面だけは絶対に後退させない」(担当者)という。
道内7空港の民営化では、《1》北海道空港(HKK、札幌)などの連合《2》フランスの空港運営会社バンシ・エアポートなどの連合《3》パリ空港公団(ADP)、加森観光(札幌)などの連合―が1次審査を通過し、2次審査で投資計画や旅客数拡大など空港活性化策を競う。審査では各連合の提案内容が、新千歳以外の規模の小さな空港でも、収益増のアイデアをどう描いているかも重要なポイントになりそうだ。
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