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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

6597チバQ:2018/10/21(日) 21:22:36
https://japanese.joins.com/article/264/246264.html
仁川〜成田往復航空券、大韓航空がLCCよりも安い…なぜ?
2018年10月19日16時05分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版] comment6 sharemixi
今年のクリスマスに日本旅行を準備しているキム・ジニョンさん(34)は格安航空券(LCC)の航空券の価格が大型航空会社(FSC、大韓航空とアシアナ航空)とほぼ同じか、むしろ高い場合が多いことに気がついた。キムさんは「受託手荷物や機内食の料金は追加、マイレージもないLCCの特性を考慮すると、正常な価格構造ではないようだ」と話した。

実際、格安航空券検索サイト「Skyscanner(スカイスキャナー)」を通じて今年12月21〜25日の仁川(インチョン)〜成田の往復航空券を検索(10月16日基準)した結果、仁川〜成田区間を運航している韓国航空会社7社のうち、イースター航空が48万1500ウォン(約4万7910円)で最も高かった。続いてエアソウル・アシアナ航空・ジンエアー・大韓航空の順で価格が安くなっていった。これに受託手荷物20キロ分と機内食の料金を追加すると、LCCのチケット料金はこれよりもっと高くなる。

シーズンではない11月第2週の週末(16〜18日)の仁川〜成田間の航空券を検索しても、ジンエアーが34万7000ウォンで最も高く、大韓航空(33万2700ウォン)とティーウェイ航空(32万8400ウォン)がほぼ同じだった。

LCCの事業モデルは費用削減を通じて相対的に安価に航空券を供給することだ。だが、韓国でLCCと大型航空会社の航空券価格がほぼ同じなのは、供給より需要がはるかに多いためだ。

韓国国土交通部によると、海外航空旅客数は2015年6143万人から昨年7696万人へと右肩上がりだ。このように、旅行客が増加傾向を示し、主に東南アジア路線を運航している国内LCCは「席がなくて売れないほど」の好況を享受している。

実際、仁川空港公社が旅行閑散期に分類される今年3月の航空会社別・路線別の搭乗率(飛行機座席数に対して実際搭乗した乗客の比率)を調査した資料によると、仁川〜成田のジンエアー搭乗率は95.2%で、仁川〜ベトナム・ダナンのチェジュ航空の搭乗率は96.2%となっている。全体平均搭乗率も90%ほどだ。LCCの立場では、客が列を作っている状況で、安く飛行機チケットを売る理由がないといえる。このような「低費用高収益」基調が続いて、国内LCCの実績も上昇の一途だ。ティーウェイ航空の今年1ー3月期の営業利益率は22.8%で昨年同期(11.6%)に比べて11.2%ポイントも増えた。また、ジンエアー(19%)・チェジュ航空(15%)も大韓航空(5.9%)・アシアナ(3.6%)をはるかに上回る。

世宗(セジョン)大学経営学部のファン・ヨンシク教授は「LCCを利用している消費者の立場では選択の幅が狭くてきちんとしたサービスも受けられないのに高い費用を払って旅行に行くようなもの」としながら「新規LCCの参入を認めて競争を促進することが、このような状況に対する改善策になりえる」と話した。

現在、国内では6社のLCCが営業中だ。過去3年間、新規LCCは航空会社業許認可権者である国土交通部の門を数回叩いた。最近、国土交通部に航空運送産業免許の申請をした企業はフライヤンヤン・エアロケー(Aero K)・エアープレミアなど3社だ。このうち、フライヤンヤンは2回失敗した後、今回が3回目で、エアロケーは2回目だ。

国土交通部はこれまで操縦士および整備士不足などに伴う安全問題が懸念されるとし、新規LCCの参入を許可しなかった。


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