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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

6499チバQ:2018/09/04(火) 17:36:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180903-00000014-mai-soci
<仙台空港>24時間運用計画 住民、騒音に懸念
9/3(月) 9:41配信 毎日新聞
<仙台空港>24時間運用計画 住民、騒音に懸念
宮城県が24時間運用を目指す仙台空港=仙台国際空港提供
 宮城県が旅客数増加などを見据え将来的に目指すと表明した仙台空港(名取市、岩沼市)の24時間運用。初の住民説明会が先月末に名取市館腰公民館で開かれ、住民からは騒音に対する不安や、飛行ルートの変更を求める声が上がった。現行の運用時間(午前7時半から14時間)が始まったのは2001年。地元と覚書を交わすまでは提案から6年を要し、地元の理解を得るには時間がかかることも予想される。【早川夏穂】

 仙台空港は16年7月、国管理空港として初めて民営化され、昨年の旅客数は過去最高の344万人に上った。現在、国内では羽田や関西国際など8空港で24時間運用可能としており、格安航空会社(LCC)のシェア拡大や他空港の機能強化などで、旅客数を増やしたい空港間の競争は激化している。

 県によると、24時間運用で旅客数は550万人に増え、東日本大震災以降、減少傾向にある貨物も6350トンから2・5万トンに拡大するという。県内への経済波及効果は年間1031億円と見込む。

 一方、説明会に参加した名取市堀内の男性(67)は「一番の懸念は騒音だ。今も家の中でテレビの音が聞こえなくなることもあり、飛行ルートを替えてほしい」と表情を曇らせた。県の騒音予測調査によると、両市にある測定地点12カ所で航空機騒音防止法が定める住宅防音工事補助の対象(62デシベル)を超える場所はない。だが、うち2カ所は学校などの共同利用施設で工事補助対象となる57デシベルを超えるとみられるという。

 県は8月27日に両市議会で24時間運用を目指す方針を表明。名取市の山田司郎市長は同29日の定例記者会見で「現時点では賛成、反対と言える材料がない。平穏な住環境が確保されることや、経済効果など総合的に判断したい」と述べた。岩沼市の菊地啓夫市長は同31日の定例記者会見で「市として空港とともに発展していきたい思いはあるが、(24時間運用の)デメリット部分もあるので、しっかりと説明を聞きたい」と話し、ともに慎重な姿勢をみせた。

 県は運用の開始時期を明言しておらず、今後は知事、両市と空港を運営する仙台国際空港による四者協議会を中心に市民や市議会とも対話を続ける方針。県の担当者は「これからも意見交換の場を設け、住民のいろいろな意見を聞いて丁寧な説明を繰り返していきたい」と話した。


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