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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

6438チバQ:2018/06/20(水) 16:54:27
https://mainichi.jp/articles/20180613/ddl/k12/020/061000c
成田空港開港40年
航空会社に聞く/中 /千葉
毎日新聞2018年6月13日 地方版

千葉県
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LCCナンバーワンを維持 ジェットスター・ジャパン 片岡優社長
 就航から6年の間にマーケットはかなり変わり、旅客と保有する機材数が毎年増え、搭乗率が安定し、2年連続で黒字決算になった。大きな戦略として、国内線のネットワークを作り、夜間に飛行機を有効活用して近距離国際線を広げている。

 国内のLCC(格安航空会社)の中で、保有機材数22機は一番で、国内、国際線を合わせた旅客数も最も多く、国内線の旅客数では約50%を占める。引き続き、しっかりとナンバーワンでいたいと思っている。機材を2019年3月までに25機に増やし、同12月までに28機にする予定。首都圏はかなりポテンシャルのあるマーケットで、今まですくい切れていなかった。「成田=国際線」「成田=遠い」といった固定観念をいかに排除できるかを主眼にやってきた。ほとんどの方が料金のメリットを感じて利用いただいている。常に安い料金を提供することによって、羽田空港との多少の地理的な不便さを穴埋めしてくれる。

 成田空港の運用時間が延長されると、もう1往復できる路線がたくさん出てくる。当然、増便も考えられるようになる。国際線の多さは成田の大きな利点で、インバウンド(訪日外国人)を地方都市に連れて行く役割を担わなければならない。【聞き手・中村宰和】

 ■メモ

 豪カンタスグループや日本航空が出資し、2011年9月に設立された。12年7月、成田を拠点に4都市に就航。成田からの国内線旅客数は全航空会社の中で最も多く、成田と国内10都市、海外4都市を結び、9月6日には成田-長崎線を開設する。

安全と運航の態勢を再構築 春秋航空日本 樫原利幸社長
 成田空港と国内の地方都市、成田と中国の地方都市を結ぶ。中国路線の搭乗率は90%を超える。中国の方は日本に非常に興味を持っており、団体だけでなく個人の旅客も増えている。中国の経済発展は続き、訪日需要は伸びる。国内線では広島のお客さまによく使っていただいている。広島には他にLCCの運航がなく、ニーズがある。キャビンクルーは優秀でフレンドリー。LCCの中でサービスはナンバーワンと自負している。

 だが、運航トラブルを繰り返して起こしてしまった。日本航空の安全に対する文化や手法を取り入れ、安全運航を定着させるため、昨秋以降、日航から安全統括リーダーをはじめ、運航や経営企画、安全推進など要所要所に出向者が来ており、安全態勢と運航態勢を再構築した。機材整備の支援も受けている。

 機材は現在6機あり、中長期的には10機に増やしたい。夏休みに合わせ、国内線を増便したい。できれば来年度中に寧波への新規路線も開設したい。寧波は発展しており、マーケットとして将来性がある。成田の滑走路の運用時間が延長されたら、中国の地方都市への1日2便運航も可能となるかもしれない。我々にとってありがたい。【聞き手・中村宰和】

 ■メモ

 中国に本社を置くLCCの春秋航空のグループ会社として2012年9月に設立し、14年8月には成田を拠点とする定期国内線を就航した。現在、成田から広島と佐賀、中国の武漢と重慶、天津、ハルビンを結ぶ。成田-札幌、関西空港間は休止中。


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