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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

6432チバQ:2018/06/17(日) 21:15:02
https://this.kiji.is/380552597659010145?c=92619697908483575
熊本空港民営化 実効性競い三つどもえ 「創造的復興」も焦点に
 民営化に伴う熊本空港の運営権獲得競争は地元企業を含むグループなどによる三つどもえの構図となった。今後、有識者でつくる審査委員会の審査が本格化するとみられるが、同空港の民営化は熊本地震で被災したターミナルビルの建て替えを伴う初のケース。「創造的復興のシンボル」となる提案かどうかも大きく問われる。

「創造的復興」も焦点に本文 入札への参加が明らかになった3グループのうち、地元企業5社を含むグループは三井不動産を中核に総合商社の双日、羽田空港ビルを管理運営する日本空港ビルデングが加わり、事業体(コンソーシアム)を構成した。

 これら在京の企業はいずれも海外の空港で事業展開した実績を持ち、今後の審査では格安航空会社(LCC)の誘致などを提案するとみられる。

 地元企業の関係者は「空港アクセスの改善や熊本都市圏東部の活性化策も訴える。構成企業の経験やノウハウを結集して厳しい競争を勝ち抜きたい」と力を込める。

 これに対し、新たに入札への参加が判明した大手商社の住友商事はバングラデシュの空港への保安設備納入を受注した実績などを持つ。福岡空港の民営化に向けた入札にも複数の企業とともに事業体を組んで参加した。

 もう一つの事業体を構成した大手ゼネコンの清水建設も高松空港の入札に代表企業として参加しており、住友商事と同様、落選はしたものの、空港ビジネスへの関心は高いとみられる。

 熊本空港の2017年度の利用者数は全国11位の約334万人。LCCの就航などで国際線の利用者が増え、過去最高を更新した。

 経済発展が続くアジアに近く「インバウンド(訪日外国人客)を中心に伸びしろは大きい」と期待感は強いが、新規路線の獲得などで空港間競争は激化している。

 1次審査の書類提出が締め切られた15日、蒲島郁夫知事は「空港の創造的復興に向け、さまざまな企業から自由な発想に基づく提案が寄せられていることを期待する」とコメントした。空港の魅力をどう引き上げ、利用者数を伸ばすのか。実効性を伴う取り組みで競い合う展開となりそうだ。(熊本空港民営化取材班)

(2018年6月16日付 熊本日日新聞朝刊掲載)


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