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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ
6421
:
チバQ
:2018/06/05(火) 19:25:07
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/business/sankei-wst1806040001.html
【ビジネスの裏側】崩れつつあるLCCの「4時間の壁」 中距離路線進出へ戦略は
06月04日 06:34産経新聞
【ビジネスの裏側】崩れつつあるLCCの「4時間の壁」 中距離路線進出へ戦略は
新たなLCC航空会社の設立を発表する日本航空の赤坂祐二社長=東京都品川区(荻窪佳撮影)
(産経新聞)
格安航空会社(LCC)で就航路線の目安とされていた飛行時間「4時間の壁」が崩れつつある。航空機の進化などで中距離路線が増加し、日本の航空会社も相次ぎ参入を発表している。アジアに近く、短距離路線を前面に押し出して成長してきた関西国際空港の優位性が揺らぐ可能性も出る中、航空各社がどのような路線戦略をとるのか注目される。(阿部佐知子)
ANAとJALが参入
日本航空は5月14日、新たに中長距離国際線のLCC事業に参入すると発表した。成田空港を拠点に、欧米路線を想定するという。一方、ANAホールディングス(HD)は傘下のLCC、ピーチ・アビエーションとバニラ・エアの2社を統合。これまで両社がやってこなかった東南アジア路線などの中距離便を就航させる考えだ。
背景には海外、特に経済成長が著しい東南アジアのLCCが近年、積極的に中長距離路線に進出していることがある。
すでにバンコクやクアラルンプールと関空間の路線を持つシンガポールのスクートとマレーシアのエアアジアXは、関空から米ホノルルまでの7時間を超える路線を昨年相次ぎ就航。スクートは同時にシンガポールまでの片道6時間超の直行便も開設。エアアジアXは、ホノルル路線をこれまでの週4便から8月には7便に増便する予定だ。
さらに、日本への定期路線は初となるベトナムのLCCベトジェットエアも、11月に関空-ハノイ路線を就航させる。同社のグェン・ズン・ビン商業部長は「ベトナムからの訪日客は今後も増加する」と自信をみせる。
航空機の性能進化
LCCは、機内サービスを簡素化し、狭い座席で多くの乗客を収容するほか、燃費のいい小型機で、短距離を頻回往復し、1機を長時間活用することで成り立つビジネスモデルと考えられてきた。このため、快適性や航空機の性能を考え、飛行時間は4時間程度までだと考えられてきた。
一方で、スクートがホノルル路線に使用するボーイング社の787型機は300席以上、通路が2本ある中型機だ。ビノード・カナン最高商業責任者(CCO)は「運用コストの4〜5割が燃費だが、787の導入でこの燃費を以前より2割削減できる」と話し、機体の性能の向上が中型機でのLCCビジネスを可能にしていると説明する。また機体が大きい分、貨物収入を得られるのも中型機ならではだ。
ピーチの井上慎一CEO(最高経営責任者)は、これまで同社が取り組まなかった中距離路線への参入を決めた理由について、3月の記者会見で競争環境の変化と航空機の性能の変化をあげ、「できなかったことができるようになった。2025年にはやらないと勝てないという判断があった」と説明した。同社は機体をエアバスの小型機A320に統一しているが、すでに燃費が良く航続距離も長い後継機のA320neoを発注しているほか、中型機の導入も検討していくという。
関空の優位性は
アジアを中心とした訪日外国人客の増加とともに、関空はLCC路線を取り込み、成長してきた。関空に本社をおくピーチをはじめ、19社が24都市に就航(平成30年夏ダイヤ)。LCC専用の第2ターミナルも稼働する。関空がLCC誘致戦略を成功させた背景には、「東京よりも1時間アジアに近い」という地理的要因がある。LCC4時間の壁をうまく生かしてきたのだ。
一方、日本航空は、新たに始めるLCCの拠点を成田空港に置くとしている。中長距離であれば、東京からでも東南アジアに飛べるほか、同社が視野に入れる欧州や北米へは、成田の方が短時間で飛行できる。ピーチも、バニラとの統合後は首都圏路線を強化すると明らかにしている。
もっとも、関空には24時間離着陸可能というLCCにとって最大の強みがある。今後増える新たな路線も関空に誘致し、さらなる成長につなげることができるか、運営会社の手腕が問われる。
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