したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

6317チバQ:2018/01/25(木) 20:15:20
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180125k0000e010213000c.html
<小笠原村>空港計画、世界遺産と両立は? 村長に聞く
10:26毎日新聞

<小笠原村>空港計画、世界遺産と両立は? 村長に聞く

東京都小笠原村の森下一男村長

(毎日新聞)

 小笠原諸島と東京都心を結ぶ航空路開設を都に要望している小笠原村の森下一男村長(68)が、毎日新聞のインタビューに応じた。同諸島は2011年に世界自然遺産となったが、森下村長は「小笠原は自然が財産」と述べ、空港建設と自然との共生を目指すことを強調。早ければ3年後にも、空港計画の概要を村民らに提示し、パブリックコメントを募る意向を示した。

 森下村長は「自然を保護しながら利活用する。取り返しのつかないものを壊してまで(建設する)ということは望んでいない」と話し、環境に配慮したコンパクトな空港建設を掲げた。

 海外の世界遺産では、文化遺産の「ドイツ・ドレスデンとエルベ峡谷」で、登録後に建設した橋が「景観を損ねる」として遺産から削除された例もある。森下村長は「自然遺産と文化遺産とは違う」と指摘した上で「建設候補地は世界自然遺産の区域ではない。(登録維持と空港との)どちらかを選ぶことは考えていない。だからこそ時間がかかり、苦労している」と話した。

 航空路開設について、約7割が「必要」とした同村の有権者(当時)へのアンケートは、世界自然遺産に登録される前の07年から08年に行われた。森下村長は「私は4年ごとの(村長)選挙で(空港建設を)伝えて当選した」と述べ、空港建設推進が民意を得ていることを強調した。

 1989年、村役場がある父島から北に約800メートル離れた兄島に中型ジェット機が離着陸できる空港の建設計画が浮上。環境庁(当時)などの反対で計画は中止となった。その後の世界遺産登録では、兄島に残る特有の自然が評価された。森下村長は「現在も厳しい規制や課題があるが、クリアできる兆しが見えてきた。かつ、安全安心のためにも必要だという機運が高まっている」と必要性を訴えた。【荒木涼子】


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板