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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

6267チバQ:2017/10/12(木) 18:56:43
http://toyokeizai.net/articles/-/192684
ANAと別れ、JALと手を組んだ「メキシコの翼」
航空連合を飛び越えた広範囲な提携が相次ぐ
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中川 雅博 : 東洋経済 記者 2017年10月12日
ベトナム、インド、ハワイの次は、メキシコだった。日本航空(JAL)が今、さまざまな地域で”仲間作り”を急ピッチで進めている。

JALは10月11日、メキシコの航空最大手、アエロメヒコ航空と2018年度中にコードシェア(共同運航)を始めると発表した。対象となるのは、アエロメヒコが週7便運航する成田―メキシコシティ線やメキシコシティ発着の国内線、JALが運航する日本の国内線や日本とアジアを結ぶ路線などだ。

今後両社はマイレージ提携や空港ラウンジの相互利用など、一層の提携深化も検討する。また、メキシコシティ発着の中南米路線へのコードシェア拡大も視野に入れる。

JALが矢継ぎ早に繰り出す提携戦略

今年度に入ってからJALは、他の航空会社との提携戦略を加速。7月にはベトナムのLCC(格安航空会社)、ベトジェットエア、9月にはシンガポール航空とタタグループの合弁航空会社であるインドのビスタラ、そして米ハワイアン航空とコードシェアなどの提携を発表した。いずれもJALの属する航空連合(アライアンス)「ワンワールド」のメンバーではない。

「提携において望むのは一つだけ。顧客の利便性を高めることだ」。JALの植木義晴社長はハワイアン航空との提携発表会見でそう述べていた。他社とのコードシェアは、自社で路線を飛ばすよりも低リスクかつ低コストでスピーディーに路線網を広げられるというメリットもある。

アエロメヒコともアライアンスを超えたコードシェアに踏み切った理由についてJALは、「日本企業の進出が増え、需要が伸びている。顧客の利便性を考えれば必要だった」(会社側)としている。
中南米はJALにとって歴史的に重要だ。かつてカナダ・バンクーバー経由で成田―メキシコシティ間を運航していたことがあるが、2010年の経営破綻を機に撤退。成田―ブラジル・サンパウロ線も破綻で運休を余儀なくされた。同路線は30年以上にわたって運航していたこともあり、いまだに復活を望む声が絶えない。

一方、今年2月に成田―メキシコシティ線を就航したのが全日本空輸(ANA)だ。飛行時間が14時間30分にも及ぶ同社最長路線である。メキシコへの日本企業進出が1000社を超え、出張需要に高い期待を寄せたのだ。


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