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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

6241チバQ:2017/09/07(木) 03:19:08
最大の伸び率を記録した路線

その他、利用者が前年度に比べて大きく増えた路線をいくつかピックアップしてみましょう。順位は全体の利用者数の数字で、( )内が前年度比伸び率です。

22位 伊丹-那覇 1,119,358(△16%)
27位 羽田-神戸 1,043,641(△11%)
35位 成田-那覇 861,279(△15%)
56位 福岡-宮崎 423,507(△193%)
67位 関西-仙台 337,927(△10%)
76位 神戸-茨城 214,758(△28%)
78位 羽田-宮古 203,974(△138%)
80位 神戸-鹿児島 195,423(△74%)

増加率1位は福岡-宮崎線。2016年4月に起きた熊本地震などの影響と思われます。こうした特異的な路線を除くと、羽田-宮古線の138%増が最高です。ANAが同路線を2016年3月に開設したのが理由と思われます。

新幹線開業の影響

一方、50位以下になりますが、利用者減少が大きかった路線も見てみましょう。撤退により利用者がゼロになった路線は除外してあります。

64位 羽田-富山 356,367(▲22%)
68位 神戸-長崎 272,152(▲17%)
71位 関西-鹿児島 258,683(▲16%)
83位 高松-成田 184,113(▲18%)

最大の利用者減となったのは、羽田-富山線。北陸新幹線開業の影響によるものとみられます。同路線は2014年度には78万人の利用者がありましたので、2年間で55%の大幅減となっています。

同じく北陸新幹線開業の影響を受けた羽田-小松線は、2014年度に163万人だった利用者が、2016年度に99万人にまで落ち込みました。こちらも2年間で約40%の減少となりましたが、2016年度に限れば前年度比3%減と踏みとどまりました。

また、北海道新幹線開業による利用者減が懸念された羽田-函館線は、2016年度で前年度比5%減にとどまり、大きな影響を受けていません。(鎌倉淳)


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