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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

6231チバQ:2017/08/30(水) 11:06:50
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170830-00140014-diamond-bus_all

三菱地所が高松空港の民営化プランで広げた「大風呂敷」の成算


8/30(水) 6:00配信

ダイヤモンド・オンライン







三菱地所が高松空港の民営化プランで広げた「大風呂敷」の成算


民営化される高松空港。三菱地所のノウハウで、搭乗待合エリアを現在の180㎡から3150㎡に広げ、物販・飲食店の拡充を図る


 「野心的な目標値だ」──。来春の民営化を予定する香川県・高松空港のコンセッション(運営権売却)で、運営委託先の優先交渉権を不動産大手、三菱地所を代表とする企業グループがもぎ取った。

 国土交通省は8月15日、三菱地所グループの事業提案の中身を公表。ライバルたちと比べて、高松空港活性化のための多額の設備投資に加え、国交省が冒頭のごとく評するように旅客数と貨物量においてより高い目標設定を掲げたことが大きな勝因となった格好だ。

 中でも競合他社を驚かせたのは、目標旅客数。何せ、15年後の2032年に現在の旅客数180万人(15年)から1.7倍の307万人を目指すというのだ。

 具体的には、国内路線では高松空港をLCC(格安航空会社)の拠点とする幹線空港化を目指し、片や、国際路線では東南アジア直行便の新規就航などを成就することで、国内路線、国際路線を合わせ現在のほぼ倍の13路線に拡大させるという。

 ところが、競合する企業グループ関係者からは、この目標値に恨み言交じりの疑問の声も上がる。
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 「目標値のインフレで言った者勝ち。少なくともわれわれにはあれほどの需要予測を立てられる根拠は見いだせない」と競合グループ関係者。さらに別の関係者も嘆く。

 「(昨年に民営化した)仙台空港の審査時も、東急(東京急行電鉄)グループが予想を上回る高い目標値を出して運営権を取り、三菱地所を敗った。今回は小さなローカル空港だけに『現実的な目標値が出るだろう』と言われていたが……」

 こうした声に対し、三菱地所の担当者は「不可能な目標ではない。高松空港のポテンシャルは高い」と反論する。「国内ターゲットとなる空港アクセス圏内の人口はざっと500万人。これは北海道の人口に匹敵する」。

 また、国際路線でも、香川県を訪れた外国人観光客数が16年、前年比70%増の65万人と全国トップの伸びとなったことを受け、「瀬戸内は観光資源も豊富で今後もインバウンド需要を期待できる」(同じ担当者)と鼻息が荒い。

 四国瀬戸内地域の空港で最安値の発着料設定や、三菱地所が海外で展開する商業施設での外国人の誘客などで目標達成を図る。


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