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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

616千葉9区:2009/07/03(金) 22:57:57
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20090702-OYT8T00961.htm
徳島空港 視界晴れず
 滑走路延長などで来春にも新空港「徳島阿波おどり空港」(愛称)に生まれ変わる徳島空港(松茂町)の利用客減に、県が頭を悩ませている。主力の東京便を中心に「年間利用100万人」を目標に掲げるが、2008年度は76万8336人で、前年度の81万4027人より約6%減と低迷。東京便の利用者数は四国の空港では最も少ない。滑走路の500メートル延長と新ターミナルビル建設が着々と進むのとは裏腹に、打開策を見いだせないでいる。

 2日の県議会交通・交流対策特別委員会で、県が利用状況などを報告。それによると、各便の内訳は東京便が69万8024人、名古屋便が2万9324人、福岡便が3万3691人、夏季限定の札幌便が7297人だった。

 東京便の利用客数だけを見ると、松山空港(松山市)142万人、高松空港(高松市)123万人、高知空港(高知県南国市)78万人で、徳島空港が最低。県運輸政策総局は「景気の低迷、新型インフルエンザで出張を取りやめるなど、ビジネス客を中心とする空港にとって、痛手が続いている」とみる。

 一方、空港では、国土交通省が需要増を予測して1997年度に始めた滑走路の延長と、それに合わせた新ターミナル建設が大詰めを迎えている。滑走路が地方空港にとって標準的な2500メートルに延長されると、大型機の離着陸が可能になるとあって、国交省は2010年度の利用者は約100万人に増えると予測。しかし現実は、達成するのに30万人も増やす必要があり、極めて難しい状況だ。

 2日の特別委では、委員が、高松空港などに比べて東京便の割引料金が高い点について、「高いから県民の利用が少ない」などと指摘。高松や松山空港と違って、東京便を1社だけが運航していることも影響しているといい、特別委は、東京便の料金を引き下げることなどを求める意見書を国に提出する方針を決めた。

 新空港の完成に向けて、県も今年度から、空港を生かしたまちづくりを県政の重要課題として検討。県運輸政策総局の柏木修副局長は「利用100万人は確かに厳しい数字だが、目指していく。県内の観光や文化など様々に焦点を当て、利用客増につながらないかを考えたい」と話している。

(2009年7月3日 読売新聞)


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