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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ
5973
:
チバQ
:2016/11/28(月) 20:23:26
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161128ddlk01020125000c.html
<マンデーリポート2016>道内7空港一括運営 民営化議論が本格化 地元のアイデア、成功の鍵 /北海道
10:46毎日新聞
<Monday Report 2016>
民間の知恵を生かして経営効率化や新規路線誘致などを図り地域を活性化させようと、道内7空港の運営を一括して事業者に委託する議論が本格化している。道は地元意見を年内にまとめ、国に提出する考え。国は2017年度、事業者の選定方法などを決め、19年度の業務引き継ぎを計画する。専門家からは「民営化だけではなく、どんなアイデアを出すかが問われる」との指摘も出ている。【一條優太、遠藤修平】
◆効率化に期待
重要な社会基盤である空港の民営化は、日本では13年の民活空港運営法の施行で可能になった。
滑走路や空港ビルの一体的な運営権を民間事業者に売却し、事業者が数十年間にわたり独立採算的に運営する。みずほ総合研究所の阿部純哉・上席主任研究員は「日本の空港は滑走路やビル、駐車場などの管理者がバラバラで、経営が非効率だ」と指摘。「民間事業者が利益を上げようとしてコストが削減され、戦略的な投資も可能となる。増収のため路線誘致に積極的に取り組んで利用客を増やせば、地域も活性化される」と説明する。
◆総合力で誘客
道内で2020年に民営化が検討されているのは、国管理の新千歳、函館、釧路、稚内と道管理の女満別、特定地方管理空港で市が管理する旭川、帯広の各空港。
道が年内に取りまとめる地元意見の「素案修正版」では「国外から多くの人を招き入れ、海外の成長力を取り込むことが不可欠」とし、訪日客の誘致や道産品の輸出拡大による航空貨物取扱量の増加に重点を置く。
民営化の動きは全国で進んでいるが、道の最大の特徴は管理者の違う複数の空港をまとめて民営化する枠組みであることだ。
その効果について道は「新規路線を誘致する交渉力が強化され、空港間で経営のノウハウも共有される」と強調。道内を周遊する観光ルートを海外に売り込み、需要が集中する新千歳以外の空港での利用客受け入れを拡大する青写真を描く。
◆異なる条件
ただ各空港は管理主体だけでなく、収支や環境も大きく異なる。
国土交通省などによると、航空事業と非航空事業を合わせた営業損益は新千歳が年間63億円の黒字なのに対し、他の国管理3空港は各約9億円の赤字。女満別、帯広、旭川も赤字となっている。
慶応大の加藤一誠教授(交通経済)は「新千歳以外の6空港は既に着陸料が低く、値下げしても路線誘致へのインパクトは大きくない。コスト削減にも限界があり、新千歳の黒字で他の赤字を埋める構図だ」と分析する。
また新千歳以外の空港がある地域からは「経済合理性が優先され、地域の足が失われる」「新千歳への一極集中が更に進むのでは」という不安の声も出ている。
地元の意向に一定の配慮をしつつ、7空港をいかに効果的に一体運営するか。公益事業の規制改革に詳しい関西学院大の野村宗訓教授は「民営化はチャンスだが、それだけで成功するわけではない。地元がアイデアを出し、利便性を高めることが重要だ」と指摘。函館市の工藤寿樹市長も「魅力のない街に観光客は来ない。民営化(だけ)で良くなるというのは疑問だ」と行政として努力を継続する考えを示した。
◇自治体の出資有無も焦点
仙台空港では7月、東急などが設立した会社による運営がスタートした。28年後の44年度に利用者を現在の1・7倍の550万人に増やす計画で、格安航空会社(LCC)向けに利用料の高い固定の搭乗橋の代わりとなる簡易な搭乗施設を整備する。宮城県も民営化を「震災復興の大きな柱」と位置付けている。
高松空港は18年4月ごろ、福岡空港は19年度からの民営化を目指し、広島空港などでも議論が進んでいる。
民営化後は物販収入などを原資に着陸料を下げ、LCCの誘致を進めることも可能となる。自治体の観光客増への期待は大きい。
各地で進められる民営化で、論点の一つになるのが自治体の出資の有無だ。国のスキームでは第三セクターが運営主体となることは認められていないが、運営主体に決まった後の事業者への出資は可能だ。
仙台空港の場合は自治体の出資がなかったが、高松空港は地元自治体が最大10%出資する方針。福岡空港では、福岡市が「監視する立場に立つ方が正しいと判断した」と出資を見送る半面、福岡県は「地域の意向を公的な立場から反映させることが重要」と出資する意向で、判断が分かれた。道は今のところ「白紙」としている。
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