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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

5966チバQ:2016/11/22(火) 21:46:13
http://news.goo.ne.jp/article/businessi/business/mcb161122012.html

LCC2社がブランド統合 シンガポール航空傘下、採算改善へ
05:07フジサンケイビジネスアイ

 シンガポールの格安航空会社(LCC)、スクートとタイガー・エアウェイズは、2017年末までにブランド名を「スクート」に統合する。現地紙トゥデイなどによると、統合は両社の親会社シンガポール航空(SIA)による経営戦略の一環で、運航計画やカウンター業務のほか、電話受付センター、ウェブサイトなども統一する。

 SIAのゴー・チュンフォン最高経営責任者(CEO)は、ブランド統合の目的について、広範囲できめ細かな航空サービスを顧客に提供するためと説明。「共通のライセンス、共通のブランドでの運航はサービス向上の土台となる」と述べた。SIAは今年5月、両LCCの運営を統括する持ち株会社バジェット・アビエーション・ホールディングスを設立し、ゴーCEOが会長を兼務するなど経営改革を進めていた。

 タイガー・エアウェイズは、東南アジア地域でのLCC台頭を受けて03年に設立されたものの、マレーシアのエアアジアやオーストラリアのジェットスター航空などとの激しい競争が続き、厳しい経営を強いられてきた。12年にはインドネシアとフィリピンに進出したが、定着できず14年に撤退。今年5月にはSIAが同社の上場廃止と完全子会社化を発表した。

 スクートは、東南アジア地域を中心に展開するタイガーエアに対し、中・長距離便をカバーするLCCとして11年に設立された。現在までの就航先は、両LCCを合わせると16カ国・地域の59都市に上る。

 航空市場の情報分析などを行うシンクタンク、アジア太平洋航空センターのアナリストは、SIAがスクートを設立し長距離LCCに進出した際、短距離のタイガーエアの経営権は独立していたと指摘。「ブランド統合による相乗効果でSIAの格安部門の採算性が改善される」と述べた。(シンガポール支局)


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