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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

5878チバQ:2016/09/05(月) 16:24:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160905-00000032-san-l08
茨城空港国際線で運休・運航停止相次ぐ 利便性生かし路線確保へ
産経新聞 9月5日(月)7時55分配信

 茨城空港で4月以降、国際線の運休や運航停止が相次いでいる。中国南方航空の深セン線が8月21日を最後に運休したほか、台湾の格安航空会社(LCC)Vエアも台北線の運航を今月18日で停止する。中国春秋航空の成都・揚州線が4月、中国国際航空の杭州線も5月にそれぞれ運航停止しており、茨城空港の国際線は中国春秋航空の上海線だけとなる。いずれの路線の搭乗率も「決して低くはない」(航空関係者)とされ、県は路線確保に新たな対応を求められている。 (篠崎理)

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 県空港対策課によると、中国南方航空の深セン線は昨年7月に就航。土日曜の週2便が運航され、中国人観光客を中心に利用状況は堅調だった。中国南方航空では運休について「機材繰りの都合と市場の影響を考慮した」としている。

 台湾のVエアの台北線も今年3月15日に、週4便(火、木、土、日曜)で就航したばかり。Vエアは経営困難から親会社の復興(トランスアジア)航空との合併話が浮上し、10月から1年間休業して対応策を検討するという。

 Vエアは、運航停止の理由を「運営上の考慮と運航計画調整のため」としているが、親会社との関係や他社を含めた日本-台湾路線の急増で経営が圧迫し、茨城線が運航停止の判断に至ったとの見方が強い。

 茨城空港から揚州を経由して成都を結ぶ定期路線も4月15日から運休。同路線は3月27日に開設されたばかりだった。5月に運航停止した中国国際航空の杭州線を含め、いずれも再開のめどは立っていないという。

 こうした状況に納得できないのが茨城空港の関係者だ。中国の航空会社は経営戦略もあって搭乗率を正式に公表していないが、県空港対策課などによると、いずれの路線も搭乗率は60〜70%と「そこそこの搭乗率はある」という。

 県や国土交通省の担当者は「確かにインバウンド(訪日外国人客)は増えているが、それ以上に路線が増えている。日本もLCCが増えて便利になったが、その半面、LCCは利益優先で撤退も早い」と指摘する。

 橋本昌知事は8月30日の会見で、「台湾線は週当たり500便が600便に増えた。供給過剰で価格競争もある。搭乗までの時間が短いなど茨城空港の利便性は変わらないので、東京五輪に向けて羽田から茨城へ誘致したい」などと述べた。


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