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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

5861とはずがたり:2016/08/28(日) 19:21:27
全日空
主力機エンジン欠陥で痛手 787イメージ悪化も
http://mainichi.jp/articles/20160826/k00/00m/020/111000c
毎日新聞2016年8月25日 23時28分(最終更新 8月26日 01時07分)

 全日本空輸がボーイング787のエンジンを改修するため、26日から国内線を1日10便程度欠航する。787は燃費性能が優れ、全日空は主力機として活用してきた。だが、これまでもトラブルが相次いでおり、さらなるイメージダウンは避けられない。全日空に痛手となるのは必至だ。

 787は「ドリームライナー」の愛称でも知られる。燃費効率が高いため、中型機としては航続距離が長い。全日空は2011年に世界の航空会社で初めて運航を開始。国内線だけでなく、国際線も含めた路線網を拡大する切り札と位置付け、現在は世界の航空業界で最も多い50機を保有している。今月17日にはボーイングから50機目の機体を受けとったばかりだ。

 ただ、787は13年1月、米ボストン空港で日航機の補助バッテリーから出火。日本でも全日空機のメインバッテリーから発煙し、高松空港に緊急着陸したため、全世界で運航停止となった。ボーイングの改修を経て、全日空が運航を再開したのは13年5月だった。

 全日空は国内線で1日約800便を運航し、10便前後の欠航は全体から見ると少ない。ただ、欠航は少なくとも9月末まで続く。初日の26日は対象便に3110人の予約があり、全日空は払い戻しや他社便への振り替えなどで対応した。26日だけで約5500万円の減収になるという。

 全日空の持ち株会社ANAホールディングスは17年3月期連結決算の売上高を前期比1.1%増の1兆8100億円、最終(当期)利益を2.3%増の800億円と想定している。だが、欠航が長引けば、業績の足かせになりかねない。【川口雅浩】


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