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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

5849チバQ:2016/08/23(火) 22:10:39
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/268878
九州の8空港 訪日客“渋滞” 入国審査待ち26-39分
2016年08月22日 03時05分

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 訪日外国人客が急増する中、入国審査に要する1日のうちの最長待ち時間(2015年平均)が九州7県の空港は26〜39分=表参照=に達し、政府目標の「20分以内」を上回って、成田空港(18分)や羽田空港(24分)よりも長いことが、西日本新聞の取材で分かった。福岡空港では15年度に入管職員を倍増させたが、到着便が集中する時間帯は1時間を超すこともある。佐賀、大分、宮崎の3空港では前年より悪化。アジアの玄関口として、入国審査官の増員や新機器導入など対応が急がれる。

 法務省は観光立国に向けた取り組みをまとめた文書で「外国人旅行者がわが国で最初に体験する入国審査は、日本に抱く印象に大きく影響する」と指摘。政府は14年に最長待ち時間を16年度までに20分以内に短縮する目標を掲げ、入国審査官の増員などを進めてきた。

 しかし、訪日外国人の伸びに対し、職員増などの対応が十分とは言い難い。九州7県8空港への外国人入国者数は、11年の47万3千人から15年には163万2千人へ急増。九州への入国外国人の半数が集中する福岡空港は、過去5年間29人だった入管出張所の職員を15年度は65人に増員した。最長待ち時間は14年の42分から35分に短縮したが、依然として目標の20分以内には届いていない。

 11年に最長52分だった佐賀空港は、入管佐賀出張所の職員数を3人から9人に増やし14年は30分に短縮したが、15年には32分に伸びた。大分空港は11年の28分から15年は39分に、宮崎空港は11年の23分から15年は32分となった。

 法務省は20年の東京五輪などを見据え、今秋から関西、高松、那覇3空港で、入国審査の時間短縮のため外国人が自分で顔写真の撮影や指紋の登録ができる新機器「バイオカート」を導入。日本人と在留外国人は審査官の面接なしで入国できる「自動化ゲート」も羽田、成田両空港などに配備し、頻繁に来日する出張客に解禁する準備を進めている。

 福岡入国管理局は「テロなどを防ぐため、厳格な審査が最優先だが、職員増員による人海戦術などで待ち時間を短縮させたい」と話す。バイオカートなど新機器導入も「他空港の効果を検証し、検討したい」としている。

=2016/08/22付 西日本新聞朝刊=


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