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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ
1
:
とはずがたり
:2008/11/01(土) 06:18:51
地方路線の廃止問題,要らない空港,ハブ空港整備,航空会社再編等話題豊富な空のスレ。
公共交通綜合スレとなってた鉄道スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1047289790/
から満を持して独立します。
飛行機製造に関しては引き続き重工スレへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1136692559/l40
5838
:
とはずがたり
:2016/07/19(火) 19:11:45
シャープ、パナソニックが中韓勢に負けて… 電子部品頼みで関空貨物低迷?
http://www.sankeibiz.jp/business/news/160718/bsb1607180714001-n1.htm
2016.7.18 07:14
平成27年度の旅客数が2405万人と過去最高を記録した関西国際空港。訪日外国人の増加を受け絶好調の旅客便の影で、貨物便は低迷している。航空貨物は家電製品や電子部品、医薬品など小型で単価の高い製品が適しているが、このうち電子部品が中国を中心としたスマートフォン市場の成長鈍化の影響にさらされている。関空を運営する関西エアポートは冷蔵倉庫などを整備し、生鮮食品を新たな主力貨物として力を入れるなど対策に乗り出した。(藤原直樹)
スマホ鈍化が直撃
「27年1〜3月期は13年ぶりとなる前年同期比13%の減収。(主力スマホの)iPhone(アイフォーン)販売は16%減」
米アップルが4月に発表した27年1〜3月期決算を聞いた関西エアポートの関係者は顔を曇らせた。iPhoneを中心としたスマホの販売数が関空の貨物便の業績に直結するからだ。
関空の27年度の貨物取扱量は前年度比6%減の70万トンと振わなかった。28年度に入ってからも、4月が前年同月比2%減の5万9千トン、5月が2%減の5万5千トンと低迷が続いている。
不振の原因となっているのが、半導体やコンデンサーなどのスマホ向けの電子部品だ。関西は京セラや村田製作所、日東電工などスマホ向けの電子部品を主力にするメーカーが集まっており、世界中のスマホ製造拠点に向けて関空から電子部品が輸出されている。
電子部品は小型軽量で単価が高く、完成品メーカーへの速達性が求められるため航空貨物がよく利用される。金額ベースでは、関空からの貨物輸出に占める電子部品の割合は3割を超えている。
スマホの販売不振は電子部品メーカーの業績にも影響を与えており、29年3月期の業績予想で大手7社のうち日本電産を除く6社が減益を見込む。電子部品頼みの関空の貨物便はしばらく低迷が続きそうな状況だ。
関西の地盤沈下で…
関空の貨物便は19年冬季ダイヤの週201便をピークに減少傾向となり、近年は週130〜140便程度になっている。
ピーク時は総便数に占める貨物便の割合が25%に上ったが、現在は12%程度に過ぎない。ピーク当時の貨物で多かったのが、テレビなどに使う液晶パネルやプラズマパネルだった。
5839
:
とはずがたり
:2016/07/19(火) 19:12:19
>>5838-5839
関空の位置する大阪湾岸は、かつてはシャープの液晶工場(堺市)やパナソニックのプラズマパネル工場(兵庫県尼崎市)、液晶工場(同姫路市)などが集積し、「パネルベイ」と呼ばれた時期もあった。
しかし、シャープやパナソニックが中国や韓国メーカーとの競争に敗れ、現在は尼崎のプラズマ工場が操業を停止し、堺と姫路の液晶工場は大幅に規模を縮小させている。関西経済の地盤沈下とともに関空の貨物便も衰退の道をたどることになった。
関西エアポート貨物営業グループの新宮早人リーダーは「貨物便はどうしても景気や産業構造の変化の影響を受けることになってしまう」と話す。
そうした中、関空の貨物便衰退に“待った”をかけたのが、航空貨物世界最大手の米フェデラルエクスプレス(フェデックス)だった。26年から北太平洋地区のハブ(拠点)として関空を運用し始めたのである。
フェデックスは関空の2期島に総面積約4万平方メートルの専用の物流施設を整備。最大7機が駐機可能で、毎時9千個の貨物を機械化したシステムで仕分けることができる。現在、フェデックスは週70便程度を就航させており、関空の貨物便の約半数を占めている。
生鮮食品新たな柱に
今年4月に関空の運営を引き継いだ関西エアポートは旅客便だけでなく、貨物便誘致も成長戦略の重要な柱としている。関西エアポートは運営期間の最終年度に当たる平成71(2059)年度には関空と大阪(伊丹)空港を合わせた貨物取扱量を194・1万トンにする目標を掲げる。これは27年度の2・3倍の規模となる。
貨物便誘致における関空の強みは、2本の滑走路を持つ海上空港のため完全24時間運用が可能なことだ。旅客便が少ない深夜早朝に離着陸することの多い貨物便にとって24時間運用は大きなメリットとなる。
貨物便向けの施設整備も進める。昨年8月には国内空港初となる食材輸出に特化した冷蔵設備を持つ定温倉庫「キックス・クーレックス」を設置した。倉庫は5室あり、部屋ごとに厳格に温度管理できる。中国や東南アジアの富裕層を中心に人気が集まっている日本食材を関空の貨物便の新たな柱にする計画だ。
農林水産省は食品輸出について32年までに現在の約6割増となる1兆円規模まで拡大することを目指しており、関空の航空貨物は鮮度が命の果実や野菜、魚介類などの輸送を担う。関空の27年の食品の輸出額は過去最高の約120億円を記録している。
関西エアポートの小関貴裕航空営業部長は「フェデックスのようにハブ運用してくれる会社を誘致するのが理想だが、なかなかすぐには難しい。施設整備で利便性を高めて新しい貨物を創造していきたい」と話している。
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