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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ
5808
:
チバQ
:2016/05/30(月) 21:27:20
加盟航空会社の負担金も基本なし
アライアンスといえば、大手航空会社のイメージがあり、すでにフルサービスキャリアのほとんどが3陣営いずれかのアライアンスに加盟しているのに対し、LCCでは一部例外もあるが基本的にフルサービスキャリアが中心の上記のアライアンスの加盟はない。
従来のアライアンスの枠組みは、加盟航空会社が負担金を拠出してアライアンスの本部を置く。スターアライアンスならドイツのフランクフルトだ。そこへ専属スタッフを置き、新規加盟航空会社のサポートをはじめ、マイレージプログラムやITインフラの構築などを行っている。
対して、バリューアライアンスは本部も専任のスタッフも置かず、基本的には加盟航空会社の負担金もない。負担金があることで、低価格の運賃を維持できなくなればアライアンスに入ることは逆効果になるという考え方からだ。アライアンスの特徴であるマイレージプログラム(FFP)の導入やスルーチェックインなどのサービスは行わない。あくまでもLCC各社に大きな負担にならない部分でのアライアンスであり、予約アップに寄与するシステムを他社と接続させる部分の投資などに限定される。
日本乗り入れのバリューアライアンス加盟航空会社の路線
●バニラエア(7路線)
成田〜札幌・奄美大島・沖縄・台北・高雄・香港
関西〜台北
※沖縄〜台北が9月より就航予定
●スクート(2路線)
成田〜シンガポール(台北経由)
関西〜シンガポール(高雄もしくはバンコク経由)
※成田〜シンガポール(バンコク経由)が7月より、
新千歳〜シンガポール(台北経由)が10月より就航予定
●チェジュ航空(8路線)
成田・関西・中部・福岡・沖縄〜ソウル(仁川)
関西〜ソウル(金浦)
関西・福岡〜釜山
※札幌〜ソウル(仁川)が7月より就航予定
●セブパシフィック航空(5路線)
成田・関西・中部・福岡〜マニラ
成田〜セブ
バニラエアにとってはインバウンドの取り込みに期待
バニラエアの五島勝也社長
バニラエアにとっては、今回の加盟による金銭的な負担も少ないことからバリューアライアンスに入るデメリットはなく、メリットのほうが大きいだろう。日本人利用者に対しては、台北や香港から先の以遠区間へ向かうLCC利用者の取り込みが期待できるが、それ以上にインバウンドの効果のほうがより大きい。具体的には、スクート、チェジュ航空、セブパシフィック航空などを使って成田へ到着した外国人観光客が札幌へ乗り継ぐ際に、バニラエアを使うようなシーンが今後増えるだろう。
加えてバニラエアは年内にも台北から東南アジアへの路線(成田〜台北〜東南アジア)を自社便で就航する予定があり、この路線においてもバリューアライアンスのメリットを享受できる可能性が高い。
バニラエアの五島勝也社長は「ネットワークが拡大することで、日本のお客様を多く場所へ運ぶことができる。またインバウンドの取り込みにあたっても、海外でバニラエアのネットワークを使った予約を取ることができる。ホームマーケットでないサードマーケットで知名度を上げることによって、いずれは自社の翼で飛ばしていくという可能性も期待できる」と話す。
新しいタイプのアライアンスであるバリューアライアンス。現地で取材をして感じたのは、経営者が既存の航空会社に比べて若く、さまざまなアイデアや発想が期待できる。
一方、コストの徹底的な管理が至上命題であるLCCというビジネスモデルの中でどこまで一緒になって新しいことに取り組むことができるのかという課題もある。知名度をいかに上げていけるかも、勝負を分けるポイントとなるだろう。
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