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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

5807チバQ:2016/05/30(月) 21:27:00
●エアアジアグループ(9社※就航準備中のエアアジア・ジャパンを含む)

保有機204機、路線数200以上、就航都市100都市以上

エアアジア(マレーシア)
タイ・エアアジア(タイ)
エアアジア・インドネシア(インドネシア)
エアアジア・フィリピン(フィリピン)
エアアジア・インディア(インド)
エアアジアX(マレーシア)
タイ・エアアジアX(タイ)
インドネシア・エアアジアX(インドネシア)
エアアジア・ジャパン(日本)※就航準備中

●ジェットスターグループ(4社)

保有機122機、路線数180以上、就航都市75都市以上

ジェットスター(オーストラリア・ニュージーランド)
ジェットスター・アジア航空(シンガポール)
ジェットスター・パシフィック航空(ベトナム)
ジェットスター・ジャパン(日本) 

(※上記データは2016年5月16日現在)

アライアンスを組み両ブランドに対抗
正直、バリューアライアンス発足時に顔を揃えた8社の知名度は世界的に高くない。日本の読者にとって初めて名前を聞いたようなLCCも多いだろう。エアアジアとジェットスターの両ブランドが圧倒的に強く、各社でこの2強に対抗するのは難しい。そこで、アライアンスを組むことによってバリューアライアンスという枠組みの中で両ブランドに対抗していくことになる。

バリューアライアンスの構想は、シンガポールのスクート、タイのノックエア、ノックスクートの3社が2014年半ばに持った話し合いが出発点だったようだ。すでにこの3社間はシステムを接続して、乗り継ぎ旅程も予約できるようになっており、これをもっと拡大していきたいと考え、多国間でのLCC連携を模索した。昨年から他のLCCに声をかけて賛同してくれた航空会社が集まり、今回のバリューアライアンス設立に至った。

バリューアライアンスを主導する1人である、シンガポール航空の日本支社長も歴任したスクートのキャンベル・ウィルソンCEOはエアアジアやジェットスターのようなフランチャイズ方式との違いについて、こう話す。

「LCCは(都市間を直接結ぶ)ポイントtoポイントのサービスから始めました。しかし、そこから先へ乗り継げることにより広域の中で知名度を上げることができる。広域をカバーするには、エアアジアのようにフランチャイズ方式か、われわれのようなアライアンスの方式でやるかのどちらかになる。フランチャイズの場合、違うマーケットに同じブランドをばらまくことになる。フランチャイズではルールを決めて、そのマーケットに合わないルールで営業していかなければならないことも多く、これは経済的には成り立たないだろう。

私たちはそうではなく、自分の本拠地の国でしっかりとした存在であるLCCを集めてアライアンスとしてやったほうが効率的であり、それぞれの航空会社が自国のマーケットにおいて自分たちの事業計画に基づいて成長させていくことで、アライアンス自体も大きくなってくる」

これはフルサービスキャリアが加盟するアライアンスに考え方は近いものの、アライアンスの運営方式は大きく異なる。


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