したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

5796チバQ:2016/05/08(日) 22:01:10
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016050700202&g=eco
空の便減少に危機感=新幹線開業で旅客離れ-北陸

富山空港を移動する全日空機。富山-羽田線は3月下旬の夏ダイヤから減便した=4月20日、富山空港
 北陸新幹線が開業して1年2カ月。北陸は今も観光ブームに沸くが、首都圏との主要な交通手段だった空の便は利用者が大幅に減少した。地元は新幹線を歓迎する一方、空の重要性は薄れていないと危機感を募らせている。
 全日本空輸は夏ダイヤが始まった3月27日以降、1日6往復だった羽田-富山、羽田-小松(石川県)路線を各4往復に減らした。「国内有数のドル箱」とも呼ばれた両路線だったが、新幹線開業後は搭乗者が約4割減。運賃値下げでも減少に歯止めはかからなかった。
 石井隆一富山県知事は羽田線について「全国各地や海外との交流を支える極めて重要な路線」と指摘する。九州や沖縄、アジア各国などへ旅行するには、羽田経由が最も便利なためで、新幹線開業後も乗り換えのために羽田線を利用する旅行者数は「ほぼ横ばい」(全日空)という。
 富山県にとって羽田減便は「空港維持に直結する」(県幹部)問題でもある。富山空港は県営で、年間管理費は約5億円。約7割を羽田線の着陸料で賄ってきたが、2015年度に続き、16年度も減便でさらに落ち込む見通しだ。赤字は県財政から穴埋めされる。
 富山には台北、上海、大連など国際線4路線が就航。地上業務は全日空に委託されているが、羽田線がさらに縮小されれば、国際線の運航にも影響が及びかねない。県は昨春、県庁関係者の出張にできるだけ空の便を使うよう通知し、路線維持への取り組みを始めた。(2016/05/07-16:12)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板