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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

5757チバQ:2016/04/05(火) 21:34:41
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2016040502100012.html
羽田減便 苦しむ飲食店 富山空港 昼食時間帯を直撃
羽田便減便で客が減少しているすし店=富山市の富山空港で
写真
外国人ら取り込みに活路

 富山空港(富山市)の羽田便が三月二十七日から減便された影響で、空港内の飲食店が苦戦している。ダイヤ改正で、飲食店の稼ぎ時だった昼食時間帯に富山に到着する便がなくなったためだ。羽田便搭乗客に代わる需要を掘り起こそうと、空港利用客以外の客や外国人を取り込もうとする動きが出始めている。(豊田直也)

 「まだダイヤ改正から数日だけど、平日の昼はお客が半分以下になった。正直言って苦しい」。国内線ロビーのすし店「廻転(かいてん)とやま鮨(ずし)」の男性店長が打ち明ける。

 三月のダイヤ改正で、羽田便は一日六往復から四往復に減少。ビジネス需要が少ない午後に羽田を出る便を削減したため、午前十一時十五分から午後七時までの約八時間は富山に到着する羽田便がなくなった。富山発の羽田便も午前十時四十分から午後四時半まで、約六時間の空白ができた。

 他に富山-札幌便が一日一往復(正午前発と夕方着)あるが、集客面での打撃は深刻だ。

 特にこのすし店の場合、主な客層は東京や神奈川から訪れる羽田便搭乗客で、昼の売り上げが一日の七割を占めてきた。昼前後に羽田便の到着がなくなった影響は大きい。

 今月一日からは客が少ない午前中の人手を減らし、夕方の売り上げを増やそうと営業開始時間を三十分遅らせ、午後四時半に富山を出発する便に合わせて従業員を増やしている。

 同店によると、週末は空港利用者以外が来店するため、影響は小さい。減便による売り上げ減を補うために、今後は現状一割に満たない外国人客を増やすことを目指す。台湾などの外国人客が増える立山黒部アルペンルートが四月十六日に開業することもあり、外国人に分かりやすい外国語メニュー作りなどを検討しているという。

 一方、国内線ロビーのイタリア料理店「エアポートキッチン」は、これまでも家族連れが比較的多く、今のところ売り上げに大きな変動はないという。だが、太田和志店長は「春休みが終わってみないと分からないが、搭乗客だけでは厳しいと思う」と懸念する。

 既に北陸新幹線の開業で羽田便の搭乗者が減り、同店の売り上げは三〜四割減少。追い打ちをかけるように減便が決まったため、今後は空港利用者以外を取り込むことを目指す。富山県総合体育センターなどの空港に近い施設にクーポンを置いたり、空港内の他店舗と連携してイベントを企画したりすることを検討しているという。


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