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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

5703チバQ:2016/02/16(火) 20:00:39
http://jp.wsj.com/articles/SB11865717880025093900504581541572921870878
米航空各社、キューバ定期路線の獲得合戦へ
By FELICIA SCHWARTZ
2016 年 2 月 15 日 11:59 JST

 【ワシントン】米航空各社によるキューバ路線の空港発着枠の獲得競争が16日から始まる見込みだ。米国とキューバは定期商業運航を再開する方針で合意しており、この日に首都ハバナで正式な取り決めを交わす予定になっている。

 取り決めが発効すれば、米航空各社は運輸省に15日以内に運航許可申請を提出しなければならない。米当局高官によると、今夏には定期便を運航する航空会社と路線・便数について決定し、実際のチケット販売は今秋以降になる見通しだ。

 運輸省で航空・国際関係を担当するブランドン・ベルフォード副次官補は「使用機材の型式や大きさには制限がないため、米国の特定の都市や地域とキューバの間の全体的な渡航需要と渡航パターンを(航空会社が)どう見ているかについて、追加的な分析が得られることを期待している」と述べた。

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 昨年12月にワシントンで両国が合意した内容によると、米国からキューバへの運航便は最大1日110便で、ハバナへは同20便、他の9つの国際空港へは各10便が割り当てられている。

 米当局者はハバナへの運航便の需要は供給枠を上回ると見ており、同路線の獲得競争は激しくなると予想している。また、両国間の合意では1日110便の枠はあるものの、これだけ多くの便数が今秋に運航開始する可能性は低いという。

 運輸問題を担当するトーマス・エングル国務副次官補は「ハバナ以外の各空港への需要は必ずしも1日10便もあるとは思わない」とし、「米国の航空会社にとっては、ハバナへの需要は1日20便を上回る可能性があり、そちらへの関心が高いとみている」と述べた。

 ベルフォード副次官補によると、ハバナ以外の路線については米当局が夏前に各社に割り当てる可能性がある。競争率があまり高くないと見込まれるためだ。

 キューバに25年間、チャーター便を運航してきたアメリカン航空は12日、マイアミをはじめとする米国内のハブ空港からハバナを含む空港への路線を申請すると表明した。ただ、マイアミ以外の空港名については言及を避けた。同航空は現在、マイアミ、タンパ(フロリダ州)、ロサンゼルスから合計で週24便のチャーター便を運航している。

 格安航空(LCC)のジェットブルーは2011年からキューバにチャーター便を運航しており、同航空も定期便の運航を申請する意向だ。同航空の広報担当、ダグ・マクグロー氏は「(自社の)路線が集中するニューヨークとフロリダが必然的な玄関口になるとみている」と述べた。

 現在、米国からキューバへは主にマイアミから1日10便〜15便のチャーター便が運航されている。チャーター便の運航については今後も便数に制限は設けられない見込み。


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