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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

5701チバQ:2016/02/16(火) 19:05:42
http://www.sankei.com/politics/news/160216/plt1602160008-n1.html
2016.2.16 08:00

日米航空協議16日に再開 羽田発着の「ドル箱路線」にらみ各社が火花
 日米両政府は16日、羽田空港の昼時間帯(午前6時〜午後10時台)の発着枠をめぐる航空協議を東京で再開する。昨年12月の交渉は物別れとなったが、米国は今回、9日からの当初予定を1週間延期して政府内調整を行っており、合意にこぎつける可能性が高い。「ドル箱」と評される羽田の発着枠は、事業戦略に大きな影響を及ぼすだけに、航空各社も“空中戦”の火花を散らしている。

 「成田空港と米本土を結ぶ当社7路線が、すべて廃止に追い込まれかねない」

 米最大手のデルタ航空は1月22日、異例の声明で日米当局を牽制(けんせい)した。

 発着時間帯の理由から、羽田-米東海岸の直行便は現在就航していない。だが羽田の昼発着枠が配分されれば、新路線の開設につながる可能性がある。

 しかしアメリカン航空などと違い、日系航空会社と提携していないデルタは、共同運航(コードシェア)ができない。米社では唯一、整備拠点を設けるなど成田に経営資源を集中してきただけに、デルタが一部路線を羽田へ移すことは難しい。

 「ドル箱である成田-東海岸線の客が羽田に流れるなら、日米交渉は妥結しない方がいい」(日系航空関係者)というわけだ。

 ANAホールディングスは、日本航空より多くの枠の配分を求める。公的支援で経営再建した日航は、平成28年度末まで新規路線の開設が制限されている。ANAHDの片野坂真哉社長は「従来通りに適正な配分がなされるよう期待している」と今月2日の会見でくぎを刺した。

 前回の日米交渉で日本側は羽田の昼発着枠のうち、9便(往復)の配分を提案した。今回は深夜早朝の枠を振り分けて9便以上に増やす案などを提示するとみられる。協議は17日までの予定だが、交渉が延びた場合は18日も開く見通しだ。


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