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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

5697とはずがたり:2016/02/15(月) 13:12:18
ANA系旅行会社、県職員だけツアー1割引きに
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160213-OYT1T50131.html?from=yartcl_outbrain1
2016年02月14日 07時03分

 福島県から福島空港の着陸料減額などを受ける全日空の系列旅行会社「ANAセールス」(東京都中央区)が、県職員だけを国内旅行ツアーの料金1割引きの対象とし、県がツアーの宣伝用チラシを作るなど募集を手助けしていたことが県への取材でわかった。

 冬場に利用が低迷する札幌便などの利用アップが目的だというが、県の内部からも疑問の声が上がっている。

 問題のツアーは、2015年12月23日〜16年5月13日、福島空港発着の札幌便や大阪便で北海道や関西地方に泊まる日程の旅行商品「ANAスカイホリデー」。県職員と家族に限って料金が10%引きになる。

 県によると、15年11月頃にANAセールスから県空港交流課に割引の提案があり、課員が宣伝チラシを作って12月中旬に職員用イントラネットに掲載。16年1月中旬の幹部会議では出席者に配って部内でのPRを促したという。

 県によると、冬場の福島―札幌便には、搭乗率が3割台の便もあり、利用客を増やして路線廃止を防ぐのが目的だという。だが、県は既に、ANAに対して福島空港の着陸料などを年間約3000万円減額。15年3月からは、航空機が夜、空港にとどまる場合のパイロットの宿泊代などの補助も始めている。県職員の中には「そもそも職員だけ安く買えるのは県民感覚からかけ離れている」と疑問視する意見がある。

 ANAセールスによると、同様の優遇をしているのは、県内では県庁だけ。仙台支店の担当者は「空港路線を守る思いを共有している県庁を試行的に対象にした。今後は企業などにも提案したい」と説明している。

 石川靖・空港交流課長は「もう少し慎重にやるべきだった」、佐藤宏隆・総務部政策監は「県が支援した企業から職員への還流と受け取られても仕方がない。反省すべき点がある」と問題を認めているが、現段階では割引をやめるという話は出ていないという。


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