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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

5663チバQ:2016/01/17(日) 23:04:27
http://www.at-s.com/news/article/economy/shizuoka/airport/200931.html
「にぎわう静岡空港」始動 増築や誘致、県計画続々
(2016/1/14 18:00)
県がホテルなどの立地を見込む静岡空港西側の用地。オフサイトセンター(左奥)の建設も進む=10日午前、牧之原市
県がホテルなどの立地を見込む静岡空港西側の用地。オフサイトセンター(左奥)の建設も進む=10日午前、牧之原市
【地図】新駅(検討中)
【地図】新駅(検討中)
 中国からの訪日旅行者の増加で2015年に活況を呈した静岡空港が、今後数年で様変わりする。手狭になった旅客ターミナルビルの増改築をはじめ、利用者を取り込む宿泊・物販施設の誘致構想も動きだす。課題のにぎわい創出につながるのか―。

 ■旅客ターミナルビル
 09年の開港時から使用する旅客ターミナルビルは手狭さが指摘され、県は西側に増築する形で1・5倍程度の規模にする。国際線は1時間に3便、国内線は30分に1便を受け入れる機能を確保する。
 現在は詳細設計中で、予定通りに進めば16年度に建築工事を開始し、18年度の供用開始を目指す。

 ■宿泊・物販施設
 利用者の増加に合わせ、県はターミナルビル西側に位置する県有地約2・8ヘクタールに、ホテルや物販施設を誘致する方針を決めた。県が土地を造成するとともに、活用方法を民間から公募する予定。県空港運営課によると、既に民間からの問い合わせがあるという。
 着工や完成の時期は未定だが、県は早い段階で公募を開始する考え。「16年度着工なら、早ければ18年度には開業までこぎ着けられる」(空港運営課)とみている。

 ■オフサイトセンター
 最も早く完成するのが原子力防災の拠点となるオフサイトセンターだ。平時は国と県の出先機関が入り、16年秋には御前崎市から移転して業務を開始する。
 あくまで防災施設だが、県は防災施策を広報するスペースを設け、一般公開を検討中。滑走路に近接する立地を生かして「空港のにぎわいに寄与したい」(原子力安全対策課)としている。

 ■新幹線新駅は不透明
 県が静岡空港に構想するもう一つの施設は、直下を走る東海道新幹線の新駅だ。JR東海側との実質的な協議は進まず、実現は見通せない状況が続く。
 「空港の機能を高める」。2015年12月、国土交通省に石井啓一国交相を訪ねた川勝平太知事は新駅の有用性を強調し、国の後押しを求めた。石井氏は「県とJR東海がよく話し合いを」と述べるにとどまった。
 「海外の旅行関係者から『絶対にあった方がいい』と言われる」(出野勉富士山静岡空港社長)という空港新駅だが、JR東海は隣駅との距離の短さなどから否定的な姿勢を崩していない。県はこれに対し、空港直下のトンネル西側出口付近に駅を設ける案を独自に検討。建設を見据え、有識者委員会で技術面の検証をしている。
 川勝知事が掲げる目標は20年東京五輪・パラリンピックまでの開業。県交通基盤部の担当者は「県の検討結果をJR東海に提示し、何とか話をしたい」としている。


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