したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

5625チバQ:2015/12/13(日) 11:59:50
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/151211/mcb1512110500012-n1.htm
LCC2社でシェア過半数 国内市場、ベトナム航空は大幅減 (1/2ページ)
2015.12.11 07:34
 ベトナムの国内航空市場は急拡大が続いている。今年1〜10月の国内線旅客数は、前年同期比26.9%増の2560万人に達した。同国では好調な経済成長などを背景に航空需要が高まるなか、地場格安航空会社(LCC)の急成長に伴い最大手の国営ベトナム航空がシェアを落とすなど、航空各社間の顧客争奪戦が激化している。現地メディアのトイチェーなどが報じた。

 同国民間航空局(CAAV)によると、国営ベトナム航空は1〜10月のシェアが47.6%と首位を確保しているものの、昨年同期の56.6%から9ポイント落とした。

 一方で、2位のLCCベトジェットはシェア35.7%で昨年から6.9ポイント上昇した。3位のLCCジェットスター・パシフィックも14.9%にシェアを伸ばしている。

 また、1〜10月の旅客数と貨物量を航空会社別にみると、ベトナム航空がそれぞれ前年同期比9.3%増の1460万人、4.1%減の14万8000トンだったのに対し、ベトジェットは66.1%増の740万人、42.6%増の3万8000トン、ジェットスター・パシフィックが54.5%増の320万人、57.1%増の1万2000トンに急伸。同期の平均座席稼働率もLCC2社がベトナム航空を上回っており、LCCの台頭が際立った。

 航空各社は保有機体数の増加や路線網の拡大など航空輸送力の強化を図っており、今後さらに激しい競争が予測されるなか、懸念されるのは航空インフラ整備の遅れだ。

 同国の主要空港の一つ、南部ホーチミンのタンソンニャット国際空港は、向こう3年で受容能力を超えるといわれる。CAAVは、2020年までに同国の航空インフラ整備に230兆2000億ドン(約1兆2431億円)が必要と試算する。

 民間投資の誘致が急務となるなか、同国にある22空港を運営するベトナム空港公社(ACV)は今月、資金調達に向けて新規株式公開(IPO)を実施する。並行して、国外の投資家などに株式の20%を売却する計画も進めている。

 成長が確実視される同国航空市場は、今後、国内外の企業の動きが一段と活発化しそうだ。(シンガポール支局)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板