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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

5594チバQ:2015/11/29(日) 13:08:19
http://www.yomiuri.co.jp/local/chiba/news/20151127-OYTNT50369.html?from=yartcl_outbrain1
滑走路「芝山・多古に」…NAA見解
2015年11月28日
 成田空港3本目の「第3滑走路」の新設は27日、今後の議論の軸となる建設場所の案が確認され、成田国際空港会社(NAA)は読売新聞の取材に「芝山町と多古町にまたがる」との見方を示した。B滑走路の北側延長案とともに議論していくことが確認され、NAAは今後、移転などの影響を受ける家屋、発生する騒音などの調査を進める。夜間飛行制限の緩和については、NAAが「慎重な検討が必要」として具体案を示さなかった。


 「今後は、これを議論のたたき台にし、さらに調査検討を進めることでまとまった」。国と県、空港周辺9市町、NAAが加わった4者協議会後の記者会見で、4者協事務局が置かれている県空港地域振興課の山中精一課長は説明した。

 この日、NAAが報告したのは〈1〉第3滑走路配置の3案の比較検討〈2〉B滑走路の延長方向〈3〉夜間飛行制限緩和――の調査結果。報告書などによると、第3滑走路の配置3案のうち南東方向に建設する案は、滑走路までの地上走行距離が短く航空機の燃料費が少なくて済む利点など、運用の効率性が最も優れているという。

 NAAは、必要な用地は少なくとも約110〜150ヘクタールと見込んでおり、報告書は「一定規模の集落はあるが、家屋数は少ない」とする。NAA幹部は取材に対し、「主に芝山町と多古町の一部が含まれることになる」と説明した。

 一方、B滑走路(2500メートル)を北側に1000メートル延長することを軸に議論を進めていく理由は、北側に家屋はなく、南側には空港内地権者の土地があることを挙げている。B滑走路は現状で、大型機の離陸には短く、2014年度の離着陸使用割合は、A滑走路を含めた2本のうち37%にとどまっている。

 第3滑走路の配置案とB滑走路延長の案が議論の軸と決まり、成田市の小泉一成市長は記者会見で「案を持っていったほうが、(騒音の影響を受ける)住民の皆さんとの議論も深まる」と述べた。芝山町の相川勝重町長は「しっかり提案したほうが前進すると認識している」と強調。多古町の菅沢英毅町長は「機能強化の方向性が出たので、町も対応していく」と話した。

 4者協の次回会合の日程は未定。

2015年11月28日 Copyright © The Yomiuri Shimbun


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