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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

5527チバQ:2015/09/30(水) 00:40:42
http://www.yomiuri.co.jp/chubu/news/20150929-OYTNT50000.html
中部空港長距離便4割減
2015年09月29日
中部空港に着陸したルフトハンザ機(28日)=青山丈彦撮影
中部空港に着陸したルフトハンザ機(28日)=青山丈彦撮影


 中部国際空港の長距離国際線が冬ダイヤ(10月25日〜来年3月26日)で約4割と大幅に減便する見通しとなった。欧米直行3路線のうち米独2社が昨季よりも減便の幅が大きく、円安に伴う日本人の観光需要の低下などが影響した。拡大する中国路線とはっきり明暗が分かれた。

 ルフトハンザ・ドイツ航空は中部―フランクフルト線を現行の週7往復から段階的に3往復へと減便する検討に入った。需要が落ち込む冬場は2013年以降、週5往復に頻度を下げており、来月25日以降も5往復に減らすが、12月末からは4往復に、さらに来年1月には3往復に便数を引き下げるという。「イスラム過激派のテロの頻発に加え、難民の大量流入で、円安で低調だった欧州観光の需要低下に拍車がかかっている」(関係者)ようだ。

 日本旅行業協会によると、欧州旅行の業況感は昨秋以降マイナスが続いている。ルフトハンザは冬ダイヤから成田、関西国際空港のフランクフルト便、羽田空港のミュンヘン便の減便も検討しているという。

 一方、米デルタ航空は10月25日以降、中部―デトロイト便を現行の週5往復から4往復に減らす。昨年の冬ダイヤは5往復だった。円安に加え、トヨタ自動車が昨夏以降、米現地法人4社をテキサス州に集約し始めた影響もあるとみられる。

 デルタはもともと中部経由でマニラ―デトロイト間を運航。だが、マニラ―中部間に昨年3月、格安航空会社(LCC)のセブ・パシフィック航空が参入し競争が激化し、デルタは昨年10月にマニラ―中部間を運休、中部―デトロイト間は機体を小型化していた。

 中部発着の欧米3路線のうち、フィンランド航空もヘルシンキ便を冬ダイヤで昨季同様に週7往復から5往復に減便する。欧米路線の強化は長らく中部空港会社の重点課題だが、その3路線すら「維持するのが精いっぱい」(空港関係者)なのが実情だ。

2015年09月29日 Copyright © The Yomiuri Shimbun


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