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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ
5502
:
チバQ
:2015/09/06(日) 18:13:36
http://www.sankei.com/region/news/150903/rgn1509030037-n1.html
2015.9.3 07:01
福岡空港国際線50年、目指すはアジアのハブ 幅広い集客カギ
国内外の旅客機が行き来する福岡空港。手前は就航50周年を迎えたキャセイパシフィック航空の機体
福岡空港(福岡市博多区)に国際線が就航し、9月で50年を迎えた。同空港の国際線利用者は年370万人と全国5位にまで成長した。今後、アジアのハブ空港を目指して、多数の旅客と航空機を円滑に切り盛りするための滑走路増設などの機能強化に加え、韓国や中国からの入国者だけに頼らない、集客の幅拡大が必要となる。(九州総局 高瀬真由子)
◇
2日午前、福岡空港の国際線出発ゲートで、キャセイパシフィック航空の就航50周年を祝う記念式典が開かれた。
「みなさんが道を開いてくれたことで福岡空港は順調に国際化が進みました」。福岡空港ビルディング社長で前福岡県知事の麻生渡氏は、こうあいさつした。
キャセイパシフィック日本支社長のクラレンス・タイ氏も「福岡の旅行産業やビジネスに貢献できるよう一層努力する」と決意を述べた。
50年前の昭和40年9月。1日に大韓航空(日本航空との共同運航)の釜山便、同2日にキャセイパシフィックの香港便が相次いで就航し、福岡空港は国際空港となった。
市中心部から地下鉄で10分という利便性もあり、福岡空港利用者は着実に増加した。平成25年には初めての欧州直行定期便となるオランダ・アムステルダム線も開設された。8月1日現在21路線、週546便が乗り入れている。
国際線旅客数は、成田、関西、東京(羽田)、中部に次ぐ5位だ。国内線も加えた旅客数は東京、成田に次ぐ国内3位となっている。
■機能強化が必要
増加する利用客に、施設整備が追いつかない。
滑走路1本の福岡空港は、世界でも有数の過密ダイヤで運用されている。発着回数は年17・4万回に達し、滑走路1本あたりとしては日本最多だ。また、世界を見ても、福岡と同程度の発着回数で、滑走路が1本だけの空港は、極めて珍しい。
混雑解消は、九州の政財界で長年、議論されてきた。福岡商工会議所は昭和40年代にすでに「福岡空港は21世紀にはパンクする」と見通し、代替空港の検討を始めた。平成元年ごろにも議論は再浮上し、海上移設など、さまざまな主張が繰り広げられたが、巨額の費用などが課題となった。
結局、現在地で滑走路を増設する方針が決まり、国土交通省は平成24年、増設に向け環境アセスメントに着手した。2本目の滑走路は、36年度の完成を目指す。
しかし、航空会社からは「(客を乗降させるための)ブリッジを増やしてほしい」「地下鉄から国際線へのアクセスを改善してほしい」など、次々と要望の声が上がる。
九州経済調査協会の調査研究部主任研究員、藤井学氏は「10年という第2滑走路ができるまでの対応に加え、完成しても処理能力が倍になるわけではない。ハード整備が間に合わない状況では、航空会社が福岡空港を避けるようになる。そうなれば、九州経済には打撃となる。他の空港と連携して役割分担をしないと今後の需要には対応できない」と指摘する。
課題解決策の一つが、24時間利用可能という強みを持つ北九州空港との連携だろう。
今年7月、福岡市中心部と北九州空港を結ぶ深夜・早朝のリムジンバスの運行が始まった。時差を考慮すれば、北九州空港を利用した方が便利な海外都市もある。政財界は福岡、北九州両空港の“棲み分け”を模索する。
■顧客の開拓
一方、最近の旅客数増加には、死角がある。
国交省によると福岡空港の平成26年度旅客数は、初めて2千万人を突破した。
国際線旅客数(367万人)は、10年前の16年度と比べると6割増加した。この10年で福岡空港からの日本人の出国人数はほとんど変わっておらず、増加は外国人の入国が牽引(けんいん)している。韓国、台湾、中国からの入国が多い。
こうした外国人観光客は、その国・地域の政治や経済情勢に大きく左右される。景気減速が深刻化している中国と韓国からの旅行客がいつまでも増加する保証はどこにもない。
一方、国内線の旅客数は26年度1633万人で10年前の1632万人とほぼ同数だ。こちらも人口減少が進展する中で、どこまで維持できるか懸念される。
福岡空港がアジアのハブ空港として存在感を発揮するには、国内市場はもちろん、アジアに限らず、海外の新規顧客の開拓が欠かせない。
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