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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

5417チバQ:2015/07/26(日) 21:36:12
http://www.yomiuri.co.jp/chubu/news/20150725-OYTNT50027.html
中部空港 就航相次ぐ 国際線週300往復に
2015年07月25日
中部国際空港に着陸した春秋航空の初便(6月29日)=青山丈彦撮影
中部国際空港に着陸した春秋航空の初便(6月29日)=青山丈彦撮影

 旅客数の回復に苦しんでいた中部国際空港(愛知県常滑市)に、格安航空会社(LCC)などの新規就航が相次いでいる。訪日観光客の急増に対し、首都圏や関西圏の空港は路線の拡大が難しく、中部空港が「第3の選択肢」として浮上。国際線の便数は6年ぶりに週300往復の大台を突破している。

 国際線は5月以降、中国路線が急速に拡大した。LCCの春秋航空など3社が長沙、ハルビン、フフホトなど中間所得層が拡大している中国の内陸部の路線を次々に開設。国際線の就航都市数は2007年冬に並ぶ最多タイの33都市に達した。

 さらに7月21日には、マレーシアのLCC「エアアジア」の日本法人「エアアジア・ジャパン」が中部空港を拠点に定めることを発表した。国際線は台北など近距離アジア路線を、国内線は新千歳や仙台を結ぶ路線を計画している。

 その背景には、中部以外の国際拠点空港では、路線拡大が難しい状況がある。国内外の路線が集中する羽田は新たな発着枠が確保しづらく、成田は騒音の問題から夜間の離着陸が制限されている。関空では、バスや旅行会社、ホテルを確保しにくくなっている。

 中部の魅力も再評価されている。春秋航空日本支社の孫振誠総支配人は本紙の取材に、「中部圏には魅力的な観光資源にあふれている」と述べ、年度内に週40往復以上へ路線を拡大することに意欲を示した。エアアジア幹部も「24時間離着陸可能なので、柔軟なダイヤ編成が必要なLCCに合っている」と強調する。

 今年2月に開港10周年を迎えた中部の年間旅客数は05年度の1235万人をピークに低迷が続いていた。春以降の新路線の開設ラッシュについて、空港会社幹部は「7年ぶりの1000万人の回復も視野に入った」と意気込む。

 ただ、過度の中国依存は景気の変動や日中関係の変化に左右されるリスクがある。中部経済連合会の三田敏雄会長は24日の定例記者会見で、「欧米やアジアなどに幅広く路線を広げ、(懸案の)2本目の滑走路建設につなげることが大事だ」と指摘した。

2015年07月25日 Copyright © The Yomiuri Shimbun


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