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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

5337チバQ:2015/06/17(水) 23:09:25
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/198310
佐賀空港の10年後 県が行程表「国内外9路線展開」
2015年06月17日 08時24分
■「滑走路2500メートルに延長」

 佐賀県が目指す佐賀空港の今後10年間の路線展開や施設整備のロードマップ(行程表)の概要が16日、明らかになった。国際線は現在就航している上海、ソウルに加え、杭州と台湾、香港の5路線を展開、国内線は羽田と成田に新しく関西と中京を加えた4路線を開設するとした。手狭になる駐機場や旅客ビルも拡張し、滑走路を2500メートルに延長する検討を始める。県は議会に説明後、パブリックコメントで県民の意見を募る。

 佐賀空港は1998年10月の開港以来、長く需要の低迷が続き、こうした将来構想はなかった。近年は羽田便やLCCが好調で利用者が続伸、昨年度は過去最多の55万人を超えた。発展の好機と捉え、将来像を描いた。ただ、政府が要請している自衛隊新型輸送機オスプレイ配備計画は想定していない。

 将来像を「格安航空会社(LCC)の拠点空港化が進み、九州のゲートウェイ(玄関口)空港としての地位が確立している」と定めた。今後4年間の「新総合計画」と一致する期間を第1ステージ(2015〜18年度)、具体的な数値目標を示す10年先までを第2ステージ(19〜24年度)とし、それ以降の長期的視点で第3ステージも設定した。

 基本戦略に「航空路が集中するハブ空港との路線強化」を掲げた。国際線は、第2ステージまでに昨年度約3万人だった訪日客を4倍の約12万人にするため、上海、ソウル便をそれぞれ現在の週3便から5便に増便し、杭州便(週4便)、台湾便(週5便)、香港便(週4便)を開設する。滑走路を延長した場合を想定して第3ステージで東南、南アジアの路線開設にも言及している。

 国内線は、第2ステージまでに羽田便を現在の1日5便から7便に、成田便を1日1便から2便に増便した上で、1日2便の関西便と1日1便の中京便を新設する計画となっている。

 施設整備は、第2ステージ前半までに現在4機分の駐機場を6機分に増やし、国内線と国際線で各1便分の処理能力しかない搭乗待合室や保安検査場も2機分ずつに増設する。駐車場は第2ステージ後半から現在の1600台収容を2300台に拡張する。

 山口祥義知事が9日発表した滑走路の2500メートル化の検討については、仮に延長が決定した場合、さらに環境アセスメントなどの法的手続きを含めて「10年以上の事業期間が必要になる」とした。また、空港の愛称を「有明佐賀空港」から「九州佐賀国際空港」に変更し、国内外の利用者に九州のゲートウェイ空港をアピールするとしている。


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