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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

5324荷主研究者:2015/06/13(土) 19:20:06
>>5281 >>5317-5318
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20150523-OYT1T50029.html?from=yartcl_popin
2015年05月23日 16時54分 読売新聞
「予定立てにくい」…広島空港の利用客、大幅減

空港内で保管されている事故機(下)の上を離陸する旅客機(三原市の広島空港で)

 アシアナ航空機着陸失敗事故のあった広島空港(広島県三原市本郷町)の発着便について、4月17日の運用再開から大型連休終了の今月6日までの搭乗者数が11万8829人と、前年同期比16・8%減に落ち込んだ。

 特に羽田線が同24・6%減と顕著で、事故により、近隣の空港や新幹線に流れたとみられる。「空港離れ」を懸念する県は利用促進のPRに乗り出す方針。

 県によると、羽田線(1日17往復)の搭乗者数は7万9974人(前年同期10万6116人)だった。札幌線(1日2往復)は6323人で前年同期比16・9%減、仙台線(同)は3537人で同9・5%減、那覇線(同1往復)8146人で同11%減と、国内線は10万9009人、同15・4%減だった。

 国際線も、事故後4月29日まで欠航したアシアナ航空のソウル線が同77・2%減だったほか、中国路線も同19・2%減など、計9820人で同29・8%減少した。

 大型連休中(4月28日〜5月6日)、日本航空(JAL)と全日空(ANA)は好調で、全国の国内線搭乗者数は同6・7〜8・8%増。近隣でも、岡山空港の羽田線はANAが同21・7%増、JAL同13・8%増、高松空港もANA同13・5%増、JAL同5・2%増などだった。広島空港関係者は「事故の影響で、『運航しないことがあるのでは』と、避けられた可能性が高い」と推測する。

 一方、新幹線(4月24日〜5月6日)は岡山―広島間の上下線利用者数が同8%増えており、JR西日本も「確実性の高い新幹線が選ばれたのでは」(広報担当者)とみる。

 県が、旅行会社や航空各社に影響を聞き取り調査したところ、「出張で空港を使わなくなった企業がある」などの声があった。大手旅行会社JTB中国四国(広島市)の担当者は「不安を見せる客には、新幹線や別の空港を勧めることもある」と明かす。

 広島空港は4月14日夜の事故後、2日間閉鎖。再開後も運用に厳しい気象条件が課され、同19、20両日は悪天候でほぼ全便が欠航した。しかし、事故機が撤去され、計器着陸装置(ILS)は仮復旧したことで、気象条件も緩和された。

 連休中の天候による欠航は計6便で、事故後運休したアシアナ航空ソウル線などを除く実質的な就航率は98・8%と事故前(3月、99・2%)と同程度だった。

 このため、県は、仮復旧したILSでも、1993年の開港当時と同程度の就航率が確保されていると、広告などでPRすることを検討。黒川幸雄・県空港振興課長は「『広島空港は予定を立てにくい』とのイメージを払拭したい」と話している。(浦野親典)

2015年05月23日 16時54分 Copyright c The Yomiuri Shimbun


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