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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

5307チバQ:2015/06/05(金) 21:49:35
http://www.sankei.com/region/news/150605/rgn1506050073-n1.html
2015.6.5 07:10
【静岡空港開港6周年】
不要論払拭も残る課題 中国線頼り、アクセス改善

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 静岡空港が4日、開港から6周年を迎えた。平成21年6月の開港後しばらくは利用者の伸び悩みに苦しんできたが、4日の同空港では中国人利用者が出発ゲート前で長い列を作るなど、国際線利用者を中心ににぎわいを見せ、当初の不要論は過去のものとなりつつある。県は「まだまだこんなモノではない」(難波喬司副知事)と強気だが、中国路線頼みの現状への懸念や空港へのアクセス改善など、課題も残る。

                     ◇

 今年に入って、中国路線の新規就航は全国でも例がないほど相次ぎ、5路線も増えて中国路線は計8路線になった。県が新規就航から1年間着陸料を無料にしていることや、東京、大阪への観光の入り口として歓迎されていることなどが理由のようだ。

 中国の各航空会社ともチャーター便を運航後に定期便として就航するという方法をとっており、5月末には塩城、石家荘2市からのチャーター便運航もスタート。さらなる定期路線拡大の期待も高まる。

 ただ、中国人観光客が急増しているのは、良いことばかりではない。大半のツアー客が県内に1泊しかしない日程を組んでおり、県内観光への誘客が大きな課題となっている。県の担当者は「現地の旅行会社へ本県の魅力をPRしていくが一朝一夕にはいかない」と話す。

 県は3年前に尖閣諸島(沖縄県石垣市)の領有権問題で中国人利用者が激減した政治リスクへの対策にも余念がない。東南アジアからの新規就航に向けた呼びかけを続けており、県幹部は「香港経由バンコク行き」を次の候補として挙げる。ただ、これについてはタイの航空局が国連機関から安全上の懸念を勧告されたこともあり、実現に向けた問題も多いという。

 開港当初から議論が続いている空港へのアクセス改善も依然として課題だ。県は劇的な改善が期待できる新幹線の新駅設置が技術的には問題がないことの“お墨付き”を、JR東海に示すため、トンネル工学の「国内で最高の権威」(県幹部)を招いた会合も開催した。

 しかし、初会合で早速、トンネル掘削が困難な地形であることが指摘されるなど、技術的な課題を突きつけられた。ようやく霧が晴れたといえる静岡空港だが、着陸料無料化が終了する来年以降、中国路線がどうなるかも含め、心配の種は尽きない。


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