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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ
5293
:
チバQ
:2015/05/26(火) 22:08:31
ただ、関空に死角がないわけではない。成田にとどまらず、地方空港もLCCの誘致に躍起となっており、LCCは引き手あまたの状況。このまま上昇気流に乗り続けられるかは予断を許さない。
真っ先に関空を拠点化したLCCのピーチ・アビエーションは26年度、関空からの新規路線を設定しなかった。ピーチは那覇、成田、仙台空港を拠点化してネットワークを拡充する計画で、関空発着以外の路線に力を注いでいることが背景にある。
LCCをエンジンに成長を遂げてきた関空だが、大きなジレンマも抱える。
LCCとの競争激化によるフルサービスキャリアの相次ぐ運休が、安定収益確保に向けて進めるビジネス客の囲い込みに水を差してきているのだ。このため新関空会社は「LCCとフルサービスキャリアの両方の便数を引き上げる」(安藤社長)方針を打ち出す。
とはいえ、フルサービスキャリアが飛ばす長距離路線で、関空は成田に水を空けられているのが現状だ。関空の“弱点”とされる長距離路線網の脆弱さ。欧米便は国際線全体の1割程度に過ぎず、日本を代表する国際拠点空港の成田とでは大きく見劣りする。「長距離路線への乗り換えなどを考えれば、関空よりも成田の方がはるかに便利で、地力は成田が上」(航空業界関係者)との見方が強い。関空にとって、成田のLCC拡充は最大の脅威といえる。
国土交通省は2020年の東京五輪までに成田、羽田両空港の発着枠を増やす方針を打ち出す。成田の猛追が予想されるなか、関空がLCC誘致で優位を保ち続けるにはLCCだけでなく、フルサービスキャリアの就航による路線網の拡充などが急務となる。
日本最大のLCC拠点の地位をかけた戦いの軍配はどちらにあがるのか。勝負の行方は、関西の地域経済にも影響しそうだ。
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