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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

5248チバQ:2015/04/23(木) 22:59:19
http://www.47news.jp/47topics/e/264661.php
【スカイマーク再建】 妥協の支援枠組み 足並み乱れ曲折も
 民事再生に向けたスカイマーク支援の枠組みがようやく固まった。再生計画案の策定は前進するが、投資ファンドのインテグラル(東京)とANAホールディングスが対立した末の「妥協の枠組み」(関係者)。曲折も予想され、足並みが乱れれば利用者への影響が懸念される。
 ▽にらみ合い
 「最低限でも出資の過半数を持つ。全部でも構わない」。スカイマークの破綻後すぐにスポンサー契約を結んだインテグラルの 佐山展生 (さやま・のぶお) 代表取締役は早くからこう主張していた。
 「航空会社の支援を受けなくても再建は可能だ」とまで公言したのは、ANAが三井住友銀行などの金融機関と組んで、過半出資を目指していたからだ。主導権を渡せば、佐山氏の目指すスカイマーク本位の再建はおぼつかない。
 高収益が期待できる羽田空港のスカイマーク分の発着枠は航空会社の関心の的だった。他社に渡したくないANAは「再建には航空会社の経験やノウハウが欠かせない」との論陣を張り、にらみ合いが続いた。
 スポンサーは2月に募集され、ANAやオリックスなど20社前後が名乗りを上げた。だが、当初予定された3月が過ぎてもスポンサー決定の見通しは立たなかった。
 「民事再生手続きの監督委員のあっせん案が示されたことで、両者が折り合いに向かった」。事態が動きだしたのは、4月中旬だったと交渉関係者は明かす。
 ▽しこり
 「交渉なのでテーブルの反対側にいたが基本合意を結んだので第1幕が終わり、これからは同じ船に乗って第2幕が始まる」。22日の記者会見で佐山氏は協力していく姿勢を強調した。
 ただ、スカイマークは破綻直前までANAに共同運航などの支援を求めたが実現しなかった経緯があり「感情的なしこりが残っている」(航空関係者)ともされる。
 再生計画案の提出期限は5月29日。両者は出資総額や比率、再生計画案が認可された後の役員構成などでは合意したが、肝心の事業計画は内容に乏しいままだ。
 再生計画案には路線計画なども盛り込まれる見通しで、利用者には路線や便数、安全性への関心が高い。再建のため一段の減便や不採算路線の廃止が必要になったときに「両陣営の対立が再燃する可能性はある」との見方も出ている。
(共同通信)
2015/04/23 10:39


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