[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
3701-
3801-
3901-
4001-
4101-
4201-
4301-
4401-
4501-
4601-
4701-
4801-
4901-
5001-
5101-
5201-
5301-
5401-
5501-
5601-
5701-
5801-
5901-
6001-
6101-
6201-
6301-
6401-
6501-
6601-
6701-
6801-
6901-
7001-
7101-
7201-
7301-
7401-
7501-
7601-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ
5201
:
チバQ
:2015/03/28(土) 10:30:00
http://www.yomiuri.co.jp/chubu/feature/CO013672/20150216-OYTAT50067.html
飛躍 セントレア10年
空港支える商業系収入
2015年02月16日
売上高全体の4割 地元活性化に貢献
ターミナルビルで開催される物産展は、大勢の旅客らでにぎわう(15日、中部国際空港で)=藤川拓生撮影
鶏ささみの薫製、ラーメン、ご当地ビール――。中部国際空港(愛知県常滑市)旅客ターミナルビル4階のイベントプラザ。北海道から沖縄まで各地の名産を並べた物産展が22日まで開かれ、人の波は絶えない。夜は開港10周年記念として、ディズニーアニメのプリンセスを描くイルミネーションが点灯。展望台には大勢が詰めかける。
毎年夏には恒例のコスプレイベントが開催され、世界各国のコスプレーヤーや多くのファンが集結。昨年11月、約1700体が参戦し、初めて空港で行われた「ゆるキャラグランプリ」も話題となった。
□ ■
ターミナルビル4階に広がる「ちょうちん横丁」と「レンガ通り」。みそカツや台湾ラーメンといった「名古屋めし」を提供する飲食店、手羽先や菓子販売、衣料品、書店など約60店が軒を連ね、旅客らが買い物を楽しんでいる。航空機の離着陸や伊勢湾に沈む夕日が眺められる「国内初」の空港内の展望風呂も、オープン以来、根強い人気を集める。「魅力ある施設に」と、開港の5年余り前に募ったアイデアを実現させたものだ。
便数や旅客は伸び悩む一方、商業事業は好調だ。免税店は訪日外国人の増加を受け、昨年4月には開港以来、初めて月間売上高が10億円を突破。2013年度の商業事業の売上高は、前年度を25億円上回る183億円に上った。着陸料や駐機代を含めた全体の売上高は460億円で、40%を占める。
中部空港では計画段階から、商業系収入を増やすことで着陸料などの施設使用料を引き下げ、航空系収入の増加につなげようと考えていた。交通経済学が専門の山内弘隆・一橋大教授(59)は「航空系以外の収入を有効活用し、空港経営を安定させるというのは賢明な方法だ」と評価する。
空港会社の川上博社長は「今後も集客効果の高いイベントを開催し、免税店には化粧品や酒類など売れ筋の商品をそろえる。空港スタッフの応接も向上させ、より使いやすく魅力ある空港を目指す」と意欲的に語る。就航便数の増加や新規路線の開拓に結びつけるべく、さらなる努力は続く。
■ □
愛知県による観光資源・施設の利用者数の調査では、13年の中部空港は1177万人。8年連続で県内1位だ。その集客力は、地元の活性化にも寄与している。
中部空港と橋で結ばれた常滑市りんくう町。飲食店や結婚式場の進出が相次ぎ、13年には会員制大型量販店「コストコ」が開店した。今年秋には大型商業施設「イオンモール常滑」がオープン予定だ。12年に開業した明太子製造直売店「めんたいパークとこなめ」の運営会社代表取締役、大石靖忠さん(50)は「空港という大きな集客施設からの誘客が期待できる。それが進出の理由の一つ」という。
常滑市の05年度の一般会計歳入額は188億7000万円。それが13年度は210億1000万円まで増えた。市の財政担当者は「空港会社や、りんくう町への進出企業など空港関連の税収は約40億円。財政面の貢献は大きい」と話す。
市の人口も、05年の約5万1600人から、今年1月末現在で約5万7700人に増加。「一時は5万人を切るともいわれていた。空港ができてから常滑は変わった」。片岡憲彦市長(60)は感慨深げに語り、「今後も空港と共生したまちづくりを進めたい」と、臨空都市の未来を見据えた。
2015年02月16日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板