したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

5175名無しさん:2015/03/16(月) 21:28:22
1回使ったけど、茨城空港に行くまでが十分「旅行」だからなあ。。。

http://mainichi.jp/select/news/20150316k0000e040175000c.html
茨城空港:いばらの道…利用客、予測の25〜52%
毎日新聞 2015年03月16日 11時33分(最終更新 03月16日 20時30分)
 茨城空港(茨城県小美玉市)が開港5年を迎えた。羽田、成田両空港に次ぐ「首都圏第3空港」として整備されたが、東日本大震災などの影響もあり、年間利用者数は需要予測の25〜52%にとどまる。1月には国内線を唯一運航するスカイマークが経営破綻し、さらなる苦境に立たされている。【松本尚也】

 今月上旬の茨城空港ターミナルビル内は、中国の格安航空会社「春秋航空」の乗客らでにぎわい、中国語が飛び交った。会社員の丁姣娜さん(29)は「ツアー代金は成田空港発着の半額。安く済んだ分、たくさん化粧品や薬を買いたい」と話した。

 同社は2010年7月から上海との間に就航した。現在週8往復の定期便の平均搭乗率は約90%をキープする同空港のドル箱路線。しかし、現在の同空港の定期便は、上海便のほか、10年4月就航のスカイマークの国内便のみ。空港の年間利用者はこの5年間、約20万〜約42万人にとどまり、国や県の当初見込み(81万人)に遠く及ばない。

 建設当時から「税金の無駄遣い」との批判もあり、県は、利用者確保のため、民間バス会社に委託して空港−東京駅間の直行バスを運行。14年度は委託費約1億円を計上し、1日6往復。空港利用者は500円で乗車できる。着陸料が成田の半額、羽田の3分の1という安さをアピールし、路線誘致を目指してきた。

 だが、開港時唯一の定期便だった韓国・アシアナ航空のソウル便は、開港翌年の大震災の翌日に運休。スカイマークの国内線は同社の経営破綻のため、5路線1日8往復から、米子便を運休するなど4路線(札幌、神戸、福岡、那覇)1日5往復に減った。

 さらなる減便に危機感を募らせる県は15年度当初予算案などに計11億1901万円を計上。法人契約した場合、初回往復利用時に乗客に2万円の旅行券を交付するなど利用促進策を強化することにした。橋本昌知事は3日の県議会で、「路線維持のため、搭乗実績を確保することが重要」と理解を求めた。

 ただし、県の空港に関する財政支出は15年度予算案を含め160億円以上。「(促進策は)県内全体に効果が及んでいない。このままだと金食い虫になりかねない」(県議)との声も出ている。

 茨城大の平田輝満准教授(交通工学)は「スカイマークは撤退しておらず、路線は成立している。航空会社が小型機の導入を進めれば、コンパクトな茨城空港への乗り入れが増える可能性もある」と指摘している。

 ◇茨城空港◇

 2010年3月11日、国内98カ所目の空港として開港。航空自衛隊百里基地との共用飛行場で、2700メートルの滑走路2本がある。国と県が約220億円をかけ、既存滑走路1本を補強するとともに、1本を新設した。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板