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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

5155チバQ:2015/02/28(土) 22:15:10
http://www.sankeibiz.jp/business/news/150228/bsd1502280500009-n1.htm
スカイマーク再建、はらむ危うさ 破綻1カ月、エアバス問題「不安の種」 (1/3ページ)
2015.2.28 06:43
 国内航空3位のスカイマークが東京地裁に民事再生法の適用を申請し経営破綻してから、28日で1カ月となる。同社がスポンサー契約を結んだ投資ファンドのインテグラルとともに再建を支援する共同スポンサー選びは本格化し、3月上旬にも決まる見通しだ。だが再建に向けては、欧州エアバスとの巨額の違約金問題など、不透明な要素も抱えている。

 スカイマーク株式は3月1日に上場廃止となるため、27日が最終売買日だった。この日は売り注文が終始優勢で、終値は前日終値比12円安の14円だった。

 共同スポンサーには、23日までに航空会社とそれ以外の企業の計約20社が名乗りを上げ、選定作業が進んでいる。中でも本命視されているのが、全日本空輸を傘下に持つANAホールディングス(HD)。同社幹部は「運航面や安全面で当社の知見を生かせる」と語るが、支援に手を挙げたのにはほかにも大きな理由がある。

 スカイマークは、「ドル箱」とされる羽田空港の発着枠を1日36往復分持つ。もし他の航空会社が支援企業となり、スカイマークの羽田発着枠を影響下に置けば、ANAグループの戦略にとってマイナスに働きかねない。「防衛上、何らかの行動をする必要があった」(前出の幹部)という。

 共同スポンサー選びが盛り上がる中、再建にあたっての最大の不安の種は、超大型機「A380」の購入契約解除をめぐりエアバスから求められた7億ドル(約840億円)の違約金問題だ。現状、違約金は「額未定」としてスカイマークの負債総額(約710億円)には含まれていないが、エアバスは今後、最大規模の債権者となる可能性がある。

 共同スポンサーの支援策も盛り込んだ再生計画案は6月下旬の債権者集会で債権者の同意を得る必要がある。スカイマークとエアバスが折り合えなければ、再生手続きそのものが崩れかねない危うさをはらむ。

 ■スカイマーク破綻からの経緯と今後の流れ

 1月28日 東京地裁に民事再生法の適用を申請

 2月 4日 初の債権者説明会を開催。東京地裁から民事再生手続きの開始決定を受ける

    5日 インテグラルとスポンサー契約を締結

   19日 航空会社以外の共同スポンサーに、エイチ・アイ・エスやオリックスなど20社近くが応募

   23日 航空会社の共同スポンサーに、ANAホールディングスやエアアジアが応募

 3月上旬? 共同スポンサーを選定

 5月29日 再生計画案の東京地裁への提出期限

 6月下旬 再生計画案の可否を採決する債権者集会


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