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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

511とはずがたり:2009/05/14(木) 14:06:51
ただの公共交通機関なのに航空会社は賃金が優遇されすぎなんでわ??

JAL630億円の赤字予想…ANA統合観測強まる (夕刊フジ)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_super_influenza3__20090514_36/story/13fuji320090513202/

 2009年3月期に再び大赤字に転落した日本航空(JAL)。世界的な景気悪化により主力の国際線の業績が悪化、10年3月期も630億円の赤字を見込む。実はこの数字、確定していない特別利益を加算したうえでの見通しというから、JALの満身創痍ぶりがうかがえる。今年に入って急浮上したJALと全日本空輸(ANA)の統合観測がまたぞろ勢いを増しそうだ。

 JALが12日に発表した09年3月期連結決算によると、純損失は631億円となり、2年ぶりの赤字となった。売上高は前の期比12.5%減の1兆9511億円、営業損益は508億円の赤字だった。世界的な景気悪化の影響を受け、主力の国際線旅客でビジネス需要が落ち込んだほか、国内線旅客も減速した。

 今期(10年3月期)も新型インフルエンザの影響などから、純損失が630億円となり、2年連続の赤字になる見込み。JALは10年3月末までに約1200人の人員削減を行うほか、部品調達を見直し、年間530億円のコストを削減する。さらに、企業年金の減額などにも取り組む。

 ただ、今期の赤字額については「こんな見通しで大丈夫なのか?」と首をかしげる向きも多い。

 JALは今期、企業年金の減額などにより880億円の特別利益を計上することを前提に、赤字額を630億円と弾き出している。

【減額交渉が決裂すれば…】

 しかし、企業年金を減額するには、対象者(退職者と労働組合員など計約2万5000人)の3分の2以上の同意が必要なのだ。減額交渉が難航するのは必至とみられるなか、企業年金の減額を前提に880億円の特別利益を見込むのは「あまりにも危険。減額交渉が決裂すれば、純損失は1500億円規模まで膨らむことになる」(市場関係者)とみられている。

 こうした状況下で勢いを増しそうなのが、JALとANAの国際線事業の統合観測だ。

 「国土交通省には、JALとANAの国際線事業の統合可能性を模索しているフシがある。今年初めに、JALとANAの統合話が週刊誌に掲載されたが、これは国交省のリークによるものとみられている。JALの経営がこのまま低空飛行を続けるようだと、統合話はいよいよ現実味を増すことになる」(業界関係者)

 国交省や両社の動きが注目される。

[ 2009年5月13日17時00分 ]


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