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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

5095チバQ:2015/01/31(土) 18:03:38
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/01/31/2015013100803.html
仁川空港、羽田・北京に押され乗り継ぎ客激減

昨年46万人ダウン
乗り継ぎ客向け施設閑散、利用客の乗り継ぎ率も16%に下落


仁川空港、羽田・北京に押され乗り継ぎ客激減
 30日午後3時、仁川国際空港2階のトランジット(乗り継ぎ)エリアは閑散としていた。一日のうち乗客が最も少ない時間帯とはいえ、乗り継ぎ客を見つけるのは容易でなかった。だが、少し後で英国、ドイツ、イスラエルなどから旅客機が到着し、外国人の乗り継ぎ客が何人かやって来た。イスラエルのテルアビブから来たロイさん(26)は「出張で東京に行くところだ」と語った。約10分間に30人ほどが乗り継ぎ通路を通り、セキュリティー・チェックに移動した。乗り継ぎ客たちはこのように別のセキュリティー・チェックを経て、搭乗口がある3階に移動する。

 4階にある120席ほどの乗り継ぎ客用ラウンジには利用者が40人しかいなかった。そのうち外国人と見られるのは10人ほど。ラウンジのスタッフは「最近は利用者の10人に7人が乗り継ぎ客ではない韓国人だ」と話した。乗り継ぎ客のための便宜施設を運営するスカイ・ハブ・ラウンジのムン・ファギョン店長は「特に日本人の乗り継ぎ客はめったにいない」と語った。

 仁川空港を利用した乗り継ぎ客はこの1年間で約46万人(2013年771万250人→14年725万1148人)も減少した。仁川空港の乗り継ぎ客はリーマンショックの影響で10年に小幅減少(マイナス0.1%)して以来、毎年増加傾向(11年9%→12年21.1%→13年12.5%)にあったが、昨年は5.9%の減少に転じた。

 その結果、国際線旅客のうち乗り継ぎ客の割合(乗り継ぎ率)も13年の18.7%から昨年は16%へと下落した。特に北東アジア−欧州路線で、仁川空港の乗り継ぎ客シェアは09年の22.8%から昨年は11.3%と半減した。乗り継ぎ率は「ハブ(拠点)空港」の重要な指標で、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ空港、ドイツのフランクフルト空港、オランダのスキポール空港などの世界的なハブ空港はほとんど乗り継ぎ率が30%を超えている。

 専門家らは「東京の羽田空港が昨年、国際線を増やしたことから、仁川空港を経由して欧米に行っていた日本の地方旅客が羽田経由に回っている。また、中国の航空会社が北京首都国際空港を中心に米国への直行便を増やしたことも原因」と分析している。オセアニア−欧州路線ではドバイ空港が急浮上し、仁川空港の乗り継ぎ客を奪っている。仁川空港の乗り継ぎ客の90%以上を運ぶ大韓航空やアシアナ航空が、外国の航空会社や格安航空会社の躍進で押されていることも原因だ。

 国土交通部(省に相当)と仁川空港公社は昨年10月にようやくタスクフォース(特別チーム)を発足させ、研究に着手した。同部関係者は「乗り継ぎにかかる時間を短縮するなど、多角的な方策を講じていく」と話している。

崔鍾錫(チェ・ジョンソク)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版


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