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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ
5013
:
チバQ
:2014/12/01(月) 23:58:30
http://www.yomiuri.co.jp/local/shizuoka/feature/CO008071/20140604-OYTAT50049.html
視界不良 静岡空港5年
利用者 予測の3割
2014年06月03日 05時00分
開港した静岡空港を離陸する1番機(2009年6月4日撮影)
日差しを遮る薄い雲が空全体を覆っていた。5月1日午後、静岡空港の旅客ターミナルビル。新千歳空港(北海道千歳市)に向かう全日空の旅客機が離陸すると、3階展望デッキに集まっていた見送りの家族連れらがスーッと姿を消した。
「羽田空港に初めて行った時のようなワクワク感がなくて残念」。静岡市内に住む40歳代の夫婦が、ポツリとつぶやいた。「静岡空港を見たことがなかった」とふと思い、磐田市で行われた「長藤まつり」の帰り、初めて立ち寄った。
北海道にはたまに旅行に出かけるが、利用する空港は便数が多く、日程が立てやすい羽田だ。静岡空港は、静岡市から少し遠いし、そもそも自宅より西側にある空港に行くことは、「無駄に感じるから使用しない」。
■ □
「(観光、出張とも)帰りの時間が合わないというのが西部の言い分だ」
浜松商工会議所の大須賀正孝会頭(ハマキョウレックス会長)は5月19日の記者会見で、西部地区から利用者が増えない理由として利便性の低さを挙げた。「飛行機に乗って北海道や福岡によく行くが、静岡は使わず羽田だ」。出席者の一人からは、そんな声も飛び出す始末だった。
出張や社員旅行で利用すれば、往復4000円(最大5万円)のキャッシュバックが受けられる制度の浸透度も話題になった。県商工会議所連合会の後藤康雄会長(はごろもフーズ会長)をトップに、企業や自治体、議会など約200団体で構成する利用促進協議会の事業だ。個人会員は2009年から募集が始まり、6700人(2009年4月末)から4万1200人(14年4月末)に増加した。670の企業・団体(いずれも4月末)も登録済みだ。
「(制度は)全く知らなかった」との声もあり、大須賀会頭は「知らない人が多いし、もう少し宣伝を」と苦言を呈した。ただ、利用促進を呼びかける立場にも、十分な認識が広がっていない現状があった。
□ ■
官民で設置を熱望する声があった一方、開港後の採算が見込めるかということには建設段階から疑問の声があった静岡空港。新幹線の駅が六つもある静岡県に、羽田や関西国際空港などのドル箱路線が就航しない空港が本当に必要なのかという疑念は最後まで拭えなかった。
開港直前には県の測量ミスで滑走路周辺の反対地権者の土地に航空法の制限を超える高さの立ち木の存在が判明。石川嘉延よしのぶ・前知事の辞職で地権者が伐採を受け入れ、ようやく「離陸」した。ただ、利用者数は開港2年目の55万5459人がピークで、開港前に国内外で138万人と試算した県の需要予測とはかけ離れたままだ。
県が5億6000万円で整備し、昨年2月にオープンした「石雲院展望デッキ」(牧之原市)は、滑走路に近く飛行機の離着陸を間近で楽しめる。空港近くに住む農業岡部甲一さん(82)らは、週末やイベントがあると、タケノコやミカンなど採れたての野菜や果物を販売し、新茶を無料で振る舞う。
「やかましいくらい飛行機が飛んで、もっと観光客が訪れ、地域が元気になり、人口も増えると思った」と岡部さん。利用者が停滞する現状を「期待外れ」と感じながら、「せっかく造ったんだ。みんなで何とか活用してほしい」と願う。
「空港活性化の近道は、新規路線や増便で利用者を増やし、さらなる路線の誘致につなげることだ。好循環を生み出す原動力は県民の熱意しかない」。開港に携わった元県職員は、こう訴える。
2014年06月03日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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