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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

4946チバQ:2014/08/27(水) 21:42:47
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20140827103.htm
目標の会員1万人にほど遠く 能登空港ファンクラブ、2千人割れ
 能登空港の地元住民らが加入する会員組織「ウイング・ネットワーク」の会員数が低迷している。空港の応援組織として、発足当初は個人、法人合計で目標の1万人に到達していたが、今年度は7月時点で3年ぶりに2千人を割り込んだ。来年3月の北陸新幹線金沢開業により、利用者の減少が予想されるだけに、安定的な需要確保に向けて「ファンクラブ」の活性化が課題となりそうだ。
 ウイング・ネットの今年度の会員数は、7月時点で個人が前年度比約600人減の960人、法人は5社増の92社。法人を個人10人分として計算しており、合計では1880人となっている。

 ウイング・ネットは開港前に、航空会社に定期便就航を働き掛けるための組織としてスタートした。開港してからは、個人が千円、法人が1万円の年会費を納めれば、搭乗費用の助成や、能登空港レストランでの割り引きのほか、「能登空港だより」などの各種情報提供が受けられる。

 1年目の01年度には地元の輪島市、穴水町の住民を中心に個人7872人、法人224社が加入し、合計で1万人に達していた。

 当初は県が事務局を務めていたが、宝達志水町以北の市町などでつくる能登空港利用促進同盟会に業務を移管した4年目以降は会員数が大きく減少。「心配された搭乗率を確保でき、地元の盛り上がりが一段落した」(県の担当者)ことなどが要因とみられ、ここ数年は個人1500人、法人90社前後で推移している。

 県の12年度の調査では、新幹線開業後も能登空港を利用すると回答した人が、現在利用していると答えた人より2割少なかった。仮に利用者全体が増えないまま2割減少すれば、能登空港の目標搭乗率である62%に届かないのは確実だ。

 今年7月7日から1年間を期間とする12年目は、来年3月に新幹線開業を控える。近年は期間の終盤に地元利用を上積みし、目標搭乗率を達成してきただけに、県は、新幹線開業による期間後半の利用減に備え、地元利用の掘り起こしが必要とみている。

 ウイング・ネットは随時加入を受け付けており、同盟会の事務局は「何とか会員数を上積みしたい。企業にも直接出向いて働き掛け、地元利用を底上げしたい」としている。


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