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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

488千葉9区:2009/05/06(水) 10:38:27
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090505/trd0905051301007-n1.htm
【航空ファン必見】機内広々でゆったり空の旅…超大型旅客機エアバスA380(中) (1/2ページ)
2009.5.5 13:00

 成田−シンガポール路線に超大型旅客機、エアバスA380型機が導入されて間もなく1年。日本もシンガポールも新しい物好きの国民性は共通しているのか、高い人気を誇っている。今回、同機に搭乗し機体の大きさを実感しながら快適な空の旅を楽しんだ。



上品な懐石に舌鼓


 振動が座席を通して体に伝わる。成田空港をゆっくりと離陸するA380。

 大型旅客機はF1マシン程度のスピードで滑走路を走行、離陸していくはずだが、窓の外の翼が大きすぎて、遠ざかる田畑の風景がすぐ間近に見えてしまう。

 搭乗前に取材した同機の客室乗務員、伊藤さやかさん(30)は「室内はすごく静かで振動も小さい。離着陸に気付かないくらいですよ」といっていたが、やはり大きな物が動き出す重量感には圧倒された。

 今回、ビジネスクラスに搭乗。幅87センチ、同社ジャンボ機のファーストクラスよりも広い座席。席に着くと上着を預かってもらい、シャンパンやオレンジジュースなどのウエルカムドリンクで迎えてもらった。

 成田からシンガポールへ向かう便の昼食は和食と洋食から選べる。和食は四季の味を九品に小分けした特製の皿、みそ汁、茶そば、デザートがついた懐石料理のセットだ。

 エビやアナゴなどの魚介類やタケノコ、フキなどの野菜が焼き物、あえ物、酢の物、炊き合わせなどが入り、いろいろな味を少しずつ、そして見た目も楽しい上品な料理だった。



熟睡か仕事か


 周りでも思い思いに自分の時間を楽しんでいるようだ。すでに熟睡の人もいれば、パソコンを広げている人も。背もたれを倒して水平なベッドに変身。パソコン用電源も各席にある。お疲れビジネスマンにも、忙しいビジネスマンにも強い味方だ。

 せっかくだから15・4インチの液晶画面も楽しみたい。最新作映画やドラマなどの100以上の番組が選べるという。欧米作品だけでなく中国やインド、アラブ系の作品も。音楽、3Dゲームのメニューもある。

 日本語は話題の「おくりびと」など。いろいろ見ようと思ったが、リクライニングを倒し、足を伸ばしてリラックスしていると、いつの間にか寝てしまった。

 6時間を超えるとは感じられないフライトだった。



エコノミーも充実


 ゆったりした印象を与えるのは、ジャンボ機の1・5倍、全席エコノミーなら800席入る広い室内を471席に抑えたためだ。エコノミー399席、ビジネスは2階に60席。

 ファーストクラスを超えるという最上級クラス「スイート」12席は、同社自慢の個室型座席。内側の2席は仕切り板を下ろせばダブルベッドのような空間になる。まさに“空の豪華客船”だ。

 エコノミー席でも各席に映画やゲームを楽しめる液晶パネル、ひじかけ部分にパソコン電源もある。

 2007年10月、シンガポール−豪シドニーで、世界に先駆けA380をデビューさせたシンガポール航空。世界各国の航空会社が同型機の導入を進めているが、日本国内では同社が昨年5月に就航させたシンガポール−成田の1路線だけだ。


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