したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

4813チバQ:2014/05/19(月) 21:37:04
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201405/0006971885.shtml
2014/5/19 07:10


但馬空港開港20年 東京便実現、かじ取り難航

滑走路から離陸する36人乗りの小型機=豊岡市岩井、但馬空港  兵庫県が運営する但馬空港(豊岡市)が18日、開港20年を迎えた。東京(羽田)直行便は開港以来の地元の悲願だが、実現に至っていない。高速道路の延伸や羽田への乗り入れ機材が見つからないなど、取り巻く環境は厳しいまま。県は空港の「存在意義」をかけ、本年度、運営体制を初めて見直す。(若林幹夫)


 但馬空港は、県が1994年に開設。日本航空グループの日本エアコミューターが、36人乗りの小型機で大阪(伊丹)空港に1日2往復を就航している。

 地域が要望しているのが羽田空港への直接乗り入れ。実現すれば、現在の2時間半前後が1時間半に縮まる。しかし、1200メートルと滑走路が短く、就航できる機材がなかなか確保できない。

 関係者が一時、「チャンスか」と色めき立ったのが、2010年、羽田空港滑走路拡張に伴う小型機枠の設置。13年には、地域の取り組みと合わせ、2年間限定の路線を募る「政策コンテスト」があったが、やはり、短い滑走路で発着できる小型機を持っている航空会社が少なく、手を挙げることはできなかった。

ライバル続々

 そもそも開港の理由は、高速交通網の空白地解消だった。しかし、北近畿豊岡自動車道の豊岡市内への延伸が決定。16年度には市南部の日高町まで通り、但馬地域の交通の便は良くなる。

 また、但馬でも北西部は鳥取空港に目が向いている。同空港は、政策コンテストで採用され、3月に羽田便を増便。兵庫県や但馬各市町でつくる但馬空港推進協議会に属する新温泉町は、鳥取県と東京都内で共同PRに乗り出している。

 こうした状況から、兵庫県は本年度中に第三者委員会を設置。外部の視点で、東京便実現のための方策を考えてもらう。さらに第三セクター「但馬空港ターミナル」に、空港管理事務所の業務を委託し、運営効率化も図る。

 豊岡市の中貝宗治市長は「直行便が実現すると流動性が一気に高まり、医師不足や情報発信が劇的に変わる。但馬の魅力を高めて利用を増やし、実績を示すしかない」としている。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板