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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

4710チバQ:2014/03/11(火) 23:20:19
http://mainichi.jp/select/news/20140312k0000m030072000c.html
マレーシア機不明:テロ説は薄れるが謎は深まる
毎日新聞 2014年03月11日 20時23分(最終更新 03月11日 20時40分)

 【沢田勇、バンコク岩佐淳士】クアラルンプール発北京行きのマレーシア航空機(乗員乗客239人)が消息を絶ち11日で4日目を迎えた。マレーシアや周辺国の合同チームが捜索を続けているが、有力な手がかりは見つかっていない。テロとの見方は弱まっているが、機体の破損や爆発など、パイロットが遭難信号などを出す間もなく操縦不能に陥る重大トラブルが起きたのは、確実とみられる。

 ◇盗難旅券の男
 同機には盗難旅券で搭乗した男2人がいた。航空券は共にタイのリゾート地パタヤで購入され、中東系の男らが関与していたことも判明。当初、2人による爆破テロとの見方もあったが、11日に記者会見したマレーシア捜査幹部は、オーストリア人の盗難旅券を使ったのは、母親のいるドイツに密入国しようとしたイラン人の男(19)だったと発表した。

 タイ捜査当局によると、イタリア人の盗難旅券を使った男も同じ組織の仲介で密入国を企てた可能性がある。捜査幹部は毎日新聞の取材に「背後に密入国を仲介する人身売買組織の関係者がいる疑いがある」と明かした。

 ◇突然のUターン
 マレーシア空軍幹部は9日、レーダー解析から、同機が引き返そうとした可能性を指摘した。元日本航空機長で航空評論家の小林宏之さん(67)によると、旅客機が引き返すのは▽機材や乗客のトラブル▽急病人の発生−−があるが、いずれも管制官に許可を求める必要があるという。

 しかし、操縦士が管制官に異常を知らせたとの情報はない。AFP通信によると、同機は2012年、中国・上海の空港で別の航空機と接触し、主翼を破損。マレーシア航空は因果関係を否定するが、小林さんは突然のUターンについて「修理歴のある主翼などが破損して制御を失い機体が旋回しているのがレーダーに映った可能性もある」と言う。

 ◇突発的に発生か
 レーダーから機影が消えたのは離陸から約50分後で、同機は高度1万メートル以上で安定飛行していたとみられる。故障やハイジャックなどが起きた場合、管制官に言葉で伝えたり遭難信号を出したりする。「信号は数秒で出せる」ため、小林さんは同機が突然の機体異常や爆発など重大トラブルに見舞われ、遭難信号を出す間もなく墜落した可能性を指摘する。

 ◇捜索海域のずれ
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 旅客機には、自動的に遭難地点を発信する装置が積まれ、衛星や船舶から電波を探知できる。海中に落ちても受信可能だが、航空計器メーカー関係者は「墜落の衝撃で壊れた可能性もある」と指摘。

 飛行データを記録する「フライトレコーダー」も自動的に音波を出すが、微弱なため海域を絞り込む必要があるという。レーダーは、高度が下がると機体を捕捉できなくなるが、ジェット旅客機は5分間で70〜90キロも進む。小林さんは「相当な浮遊物があるはずだ。捜索海域と墜落した可能性のある海域がずれているのかもしれない」と言う。


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