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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

4683チバQ:2014/02/18(火) 21:58:11
http://www.sankeibiz.jp/business/news/140218/bsk1402180500000-n1.htm
LCC迎え撃つキャセイ 香港国際空港、発着枠など攻防戦 (1/2ページ)2014.2.18 05:00

香港国際空港に駐機するキャセイ航空の機体(ブルームバーグ)【拡大】
 香港のキャセイ航空は戦いに備えている。ファーストクラスのラウンジやフラットシートの快適さをめぐる競争ではない。格安航空会社(LCC)との困難な攻防戦だ。

 数億人の消費者の所得が増えているアジアでは、空の旅が庶民の日常になりつつある。これがスクートやピーチ・アビエーション、ジェットスター、エアアジアといったLCCが続々と誕生している背景だ。香港国際空港はこうした需要を取り込む激戦地になるだろう。

 国際空港評議会(ACI)の統計によれば、昨年10月までの1年間に約5900万人の国際線乗客が香港国際空港のゲートを通過し、同空港はロンドンのヒースロー空港とドバイ国際空港に次ぐ忙しい空港となっている。

 キャセイは現在、香港出発便の座席数のほぼ半分を提供している。LCCにとってこれらの乗客は無視するにはあまりにも魅力的だ。米オハイオ州立大学のナワル・タネジャ名誉教授は、「要するに香港は地域で最も魅力ある空港ではないとしても、最も魅力ある空港の一つだということだ」と述べる。

 LCCを迎え撃つキャセイが直面するのは価格競争だけではなく、香港をはじめとするアジア各地の混雑する空港での発着スロットやゲートスペースの確保をめぐる争いだ。キャパ・センター・フォー・アビエーションの香港在勤アナリスト、ウィル・ホートン氏は「キャセイが抱いている懸念は極めて深刻なものだ」と指摘する。

 キャパによれば、アジア太平洋地域のLCCは現在47社で、合わせてほぼ1000機を保有。これらLCCは1500機余りを発注済みで、これは同地域の航空機購入全体の約50%に相当する。キャパはリポートで、LCCのシェアは東南アジア市場では30%、南アジアでは27%だが、日本や大中華圏、韓国を含む北アジアでは10%にとどまっていると説明している。(ブルームバーグ Jasmine Wang、Simon Lee)


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