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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

4680チバQ:2014/02/16(日) 10:29:46
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140214/biz14021415370015-n1.htm
「アジアの空駆ける」国際物流ハブ目指す沖縄ルポ 

2014.2.16 07:00 (1/5ページ)

全日本空輸の「沖縄貨物ハブ」の建屋近くに並ぶ貨物専用機=2月8日未明、那覇空港
全日本空輸の「沖縄貨物ハブ」の建屋近くに並ぶ貨物専用機=2月8日未明、那覇空港


 沖縄が国際物流の拠点として存在感を高めている。経済発展を遂げるアジア諸国に近い地の利に加え、24時間稼働する通関を持つのも強みだ。ANAホールディングス(HD)傘下の全日本空輸が平成21年から展開する、那覇空港を拠点に国内とアジアを結ぶ貨物便ネットワーク「沖縄貨物ハブ」がその中核だ。ヤマト運輸を傘下に持つヤマトHDは、このネットワークを使い、生鮮品を保冷輸送して翌日に香港に届ける事業などに乗り出した。沖縄は日本とアジアを経済面で結ぶ架け橋をめざす。

 日付が変わった2月8日未明。那覇空港北側の一角にある沖縄貨物ハブの建物内では、日本各地や東アジアの主要都市から到着した航空貨物を短時間で効率的に積み替え、目的地に輸送する作業が黙々と行われていた。さまざまな送り先が混在した貨物の中身を、従業員が手作業で仕分けしていく。

 建物の広さは約2万8000平方メートル。外には「フレーター」と呼ばれる全日空の貨物専用機が並んで駐機している。羽田や成田、関西、中部の各空港と、ソウルや台北、上海、香港、バンコクを午後10〜午前0時台に出発したフレーターは、那覇空港に深夜の午前1〜4時台に到着する。空港内での貨物の仕分けや通関をへて、午前4〜6時台には各方面へ飛び立つ。

 全日空が沖縄を貨物ハブと位置づけた狙いは明快だ。沖縄は東アジアの中心に位置し、飛行4時間圏内に日本の本州や中国の沿岸部、香港、東南アジアのベトナムやフィリピンなどをくまなくカバーできる。

 昼間に成田空港や関西空港と東アジアを往復した貨物専用機を、深夜早朝は那覇と東アジアの往復に充てることで、効率的に機材を運用できる。全日空貨物事業室の嶋崎聡副事業室長は「(航空貨物の積み降ろしに伴う)駐機の時間を含めて、ちょうど(1日に)2往復でき、最も稼働効率が良い」と強調する。


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