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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

4630チバQ:2014/01/07(火) 20:50:48
http://www.sankeibiz.jp/business/news/140107/bsk1401070621006-n1.htm
タイで激しさ増すLCC競争 ノックエア、長距離専門合弁設立 (1/2ページ)2014.1.7 06:20

バンコクのドンムアン空港に駐機するノックエア機。同社はシンガポールLCCとの合弁で長距離分野を強化する(ブルームバーグ)【拡大】
 タイで格安航空会社(LCC)の競争が激化している。地場LCC2位のノックエアは、シンガポールのLCCスクートと長距離便を専門とする合弁会社「ノックスクート」をタイ国内に設立し、アジアLCC最大手のエアアジア(マレーシア)を追撃する方針を打ち出した。出資比率はノックエアの51に対してスクートが49で、当初の出資額は合計20億バーツ(約63億円)とみられている。タイの現地紙バンコク・ポストなどが報じた。

 ノックスクートは早ければ2014年後半に航空機2〜3機で運航を開始する予定。拠点となるタイの首都バンコクにあるドンムアン空港と、日本や韓国、中国北部など東アジアの数都市を結ぶ。使用する機材は米ボーイングのB777−200となる見通しだ。

 これに対し、エアアジアはドンムアン空港を拠点とする長距離専門子会社「タイ・エアアジアX」をすでに設立し、14年4月までの運航開始を目指している。使用機材は欧州エアバスのA330−300が2機で、就航先はノックスクートと同様、東アジアになるとの見方が大勢を占める。

 ノックエアは13年1〜9月の最終利益が前年同期比で約3倍の9億2100万バーツに達したほか、同期間中の利用者数も430万人で12年通年の410万人を超えるなど経営は順調だが、路線は国内線が中心で国際線はミャンマー便のみだ。同社が合弁による路線拡大に踏み切った背景には、エアアジアの動きがあるとみられている。

 ノックエアのパティー最高経営責任者は「タイの利用者に高水準のサービスを提供するのが務めだと考えている」と述べたほか、外国人旅行者を国内に呼び込み、タイ経済の活性化に貢献することも合弁会社設立の理由だと説明。長距離分野の強化に意欲を示した。

 タイの航空市場は、インドネシアLCC最大手ライオン・エアの現地法人タイ・ライオン・エアが13年12月に就航を果たすなど新たな進出も相次ぐ。価格競争などもいっそう激しさを増していく見通しで、14年も目が離せない1年となりそうだ。(シンガポール支局)


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