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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ
4615
:
チバQ
:2013/12/23(月) 21:02:47
http://mainichi.jp/select/news/20131222mog00m040001000c.html
エアバス:JALが発注したA350 明るくワイドな機内
2013年12月22日
エアバスA350には燃費が良い新しい翼と高性能で低騒音のロールスロイスエンジンが搭載される。現在完成しているのは基本となる900型で今後1000、800型など派生形も開発される=チャーリィ古庄さん撮影
写真特集へ 日本航空(JAL)が56機を発注したことで注目を集めた欧州の旅客機メーカー、エアバスの次世代の大型機A350。6月に試験飛行を成功させた直後のJALからの受注は日本中を驚かせた。
エアバスは世界の旅客機の約半数のシェアを誇る。格安航空会社(LCC)がメインで使用する小型機A320シリーズから総2階建ての巨大なA380まで、さまざまな旅客機のラインアップをそろえている。しかし、日本でのシェアはLCCやスターフライヤーの主力機材としてA320が多用されているぐらいで、10%台でしかなかった。JALでは合併した日本エアシステム時代のA300を除けば初めての発注となる。
A350はまだテスト機が飛行しただけにもかかわらず、世界約40の航空会社からおよそ800機を受注。JALは基本仕様となるA350−900(ファースト、ビジネス、エコノミークラスで315席)を18機。胴体延長型で369席のA350-1000を13機オーダーした。さらにオプションと呼ばれる仮発注を25機、合計56機をオーダーし2019年の納入を予定している。これは現在、JALの国内幹線、国際線主力機材として使用されているB777に代わる機材として計画されていて、JALもグローバルエアラインと並びエアバス、ボーイングの両社の機体を使用するようになる。
これまで日本の航空業界といえばボーイングばかりを使用した歴史があり、ジャンボ機とも呼ばれる747をはじめ、大型機の主力である777、そして最新ではあるがトラブルの報道が絶えない787などが知られている。一方、ボーイングのお膝元であるアメリカの航空会社をはじめ、世界の航空会社は導入時に相見積もりを行い複数社の条件を見比べて、良い条件を出させるというのが基本だ。さらに新型機は開発が想定よりも進まず納入が遅れることも多く、結果として機材計画や乗務員訓練、路線策定など航空会社の経営に影響を及ぼす恐れも多々ある。そのため世界的には価格面に加え、納入や調達リスクを分散するために大手航空会社はエアバス、ボーイングの2社に発注するのが主流となっており、JALもその流れに乗ったというわけだ。
JALが導入を決めたA350の製造拠点はフランス南部のトゥールーズにある。ここでは180人乗りの小型機A320から世界最大のA380まで、エアバス社の主力旅客機が製造されていて、エアバス社の前身の会社では超音速旅客機コンコルドも製造され歴史ある工場でもある。12年、A350専用の最終組み立て工場が完成した。この工場にはイギリス、スペイン、ドイツなどにあるエアバスの工場から大型部品がA300−600STベルーガと呼ばれる専用輸送機で運び込まれる。A350は現在、テスト機である5号機までが製造されたにすぎないが、テストが終了し体制が整えばただちに量産型機の製造にとりかかれるように治具が用意され、生産工程も整えられている。そして運航が開始された数年後には月産10機という大型機としては驚異的な量産体制が整うことになる。初号機の納入は14年後半でカタール航空にデリバリーされ、その頃には工場内は活気づいているはずだ。
今回はコックピットと客室を見せてもらったが、コックピットは大型モニターが並び、従来の操縦室のイメージであった丸い計器は姿を消した。エアバスはA320以降、操作システム、位置、操縦の感覚が同じように設計されているためエアバスの他機種の操縦資格を持っていればA350をはじめA380、A330など他の機種へパイロットが移行する訓練時間が少なくてすむ。これは航空会社にとっての負担も少なくボーイング機よりもメリットが大きい。また機内は明るくワイドで、エコノミークラスではライバル機よりも座席幅が広めの18インチ(45.72センチ)を推奨。客室の空調も従来よりも地上に近い気圧設定ができるようになっているため長距離フライトで体にかかる負担がこれまでより軽くなるだろう。
またシステムにおいての特徴は、騒音をおさえた燃費の良い新型ロールスロイスエンジンや、カーボン素材を使用した軽くて丈夫なボディー、空力性能を最大限に考えた翼など最新テクノロジーを満載しているが背伸びしていない点だ。一方で、ボーイング787のバッテリートラブルを受け、メインバッテリーにリチウムイオン電池は導入せず従来のニッケルカドミウム電池を使用するなど、安定した技術も採用している。
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